FTISLANDにIU…アーティストが“風邪との死闘”

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トップアーティストたちが風邪と“死闘”を繰り広げている?

1位の座をめぐって熾烈な争いを繰り広げているトップアーティストたちが、季節の変わり目の“招かれざる客”こと風邪で苦労している。

毎週水曜から日曜まで音楽番組に出演しているアーティストの中で、3割は風邪を引いているという。

最近、FTISLANDも複数のメンバーが風邪を引き、生歌を披露することに苦労していた。ガールズグループDal★Shabetのアヨンも風邪を引き、ガールズグループSISTARのダソムは風邪で二日も寝込んでいた。

IU(アイユー)も、風邪のため確定していたスケジュールを取り消した。

IUは29日午後2時から仁川(インチョン)文芸専門学校の入学式イベントにゲストアーティストとして出演する予定だったが、健康上の理由でイベント前日に不参加の意を伝えた。

IUの関係者は「喉の風邪がひどく、歌を歌えるような状況ではない。健康上の問題はなく、歌を歌わないスケジュールはなるべく参加しようとしている。29日午後に開かれる『韓国大衆音楽賞』の授賞式は歌を歌わないので出席する予定」と伝えた。

グループとして活動しているアーティストが多いため、風邪を引いた一部のメンバーは隔離しているという。しかし、グループアーティストは活動の際にほとんど共に生活しているため、別の部屋を使うとしても大きな意味はない。アーティスト自ら風邪を引かないように注意するほか、これといった手立てはないようだ。

ある音楽業界の関係者は、「季節の変わり目で、風邪を引いたアーティストが多い。音楽番組の楽屋も複数で使うので風邪をうつすケースもあり、会社内でもアーティストが風邪に引かないように注意している」と説明した。

記者 : カン・スンフン