MBC水木ドラマ「太陽を抱く月」でヤンミョンの子役を熱演したイ・ミノは、最近ファッションマガジン「ELLE girl」3月号の写真撮影を行った。

ドラマで韓服を着ていた時とは全く違ったブラックのパンツとシューズ、ホワイトの上着など、すっきりしてダンディーなファッションを披露した。「写真撮影はまだぎこちない」と語ったが、次のポーズをスタッフに相談するなど撮影に集中する姿を見せたという。

撮影後の雑誌のインタビューでは両親の勧めで4歳の時から始めた“演技生活”で、さまよった時期もあったことが分かった。中学の時、思春期がきて「果たしてこれは僕が望む道なのか」と相当悩んだという彼は「1998年放送されたSBSコメディドラマ 『順風産婦人科』で演じたチョンペのイメージがとても強くて、成人演技者として成功するのは難しいんじゃないかと思った」と話した。

しかし、高校2年の時に出演したKBSドラマ「九尾狐(クミホ)伝～愛と哀しみの母～」をきっかけに演技をやめることができなかったという彼はこの時を「自分の人生のターニングポイントだ」と語った。また、最近自分自身への関心が高まったと言い「いつもネットで自分の名前を検索してみる」と伝えた。

今までとは異なる俳優イ・ミノの魅力を収めた写真とインタビューは「ELLE girl」3月号に掲載される予定だ。