少女時代は、9日(パリ現地時刻)午後7時からフランスのTVチャンネル「CANAL plus」で放送されたフランスのNo.1トークショー「ル・グラン・ジュルナル(Le Grand Journal)」に韓国の歌手として初めて出演した。トークの腕前と歌を披露して、現地観客の爆発的な反響を引き出し、大成功を収めた。

「ル・グラン・ジュルナル」に参加した観客たちは少女時代が登場すると、割れんばかりの拍手と歓声をあげた。また、少女時代ファン特有の韓国語の応援コール「今は少女時代、これからも少女時代、永遠に少女時代」を完璧に再現した。

この番組のMCであるMichel Denisotならびに、多数の出演者は「こんな熱気は珍しいこと」「誰か1人を選べないほど、メンバー全員がすごい」などのコメントをし、感嘆詞を連発した。

「The Boys」のステージが終わってから続いたトークタイムで、MCは少女時代が結成に至るまでの話や、フランスファンの熱い反響について質問した。少女時代は「私たちは9人のメンバーで構成されたグループです。子どものころにスカウトされ、グループが作られました」と簡単に紹介した。続いて「フランスは2回目ですが、テレビ出演は初めてです。熱い応援、ありがとうございます。幸せです。皆さん、とても素敵です」とフランスのファンに感謝のあいさつをした。

この日、少女時代は「The Boys」のステージと共に、「ル・グラン・ジュルナル」のコーナー「La Boîte à questions(質問ボックス)」にも登場し、様々な質問に答えた。

少女時代は「ル・グラン・ジュルナル」の出演を終えた後、「フランスのテレビに初めて出演しましたが、熱狂的に歓迎してくれてとてもうれしかったです。また、韓国語の応援コールまで知っていて、びっくりしました。もっとがんばります」と出演の感想を話した。

少女時代はアメリカ地上波テレビの看板トークショー「The Late Show With David Letterman」と「Live！with Kelly」の出演に続き、フランスNo.1トークショー「ル・グラン・ジュルナル」にも出演したことで、世界的な人気と影響力を再確認し、今後の活動に対する期待をさらに高めた。

フランスでのプロモーションを終えた少女時代は、タイでの単独コンサートのために10日、パリからバンコクへ向かう。