「美男<イケメン>バンド~キミに届けるピュアビート」イケメン俳優たちは“楽器に夢中?”

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写真=Oh! Boy プロジェクト
「美男バンド~キミに届けるピュアビート」の出演俳優たちが楽器に夢中になっている姿が公開された。

6日、ケーブルテレビtvN月火ドラマ「美男バンド~キミに届けるピュアビート」(ソ・ユンヒ脚本、イ・グォン演出)の制作会社は、極寒の中でも楽器に対する情熱を燃やす俳優たちの活気あふれる撮影現場の姿を公開した。

公開された写真の中で、彼らは休み時間にも関わらず、楽器を手放さなかった。制作会社によると、彼らはドラマ撮影中はもちろん、待機時間も返上し、真面目な顔でそれぞれの担当する楽器に夢中になっているという。実生活でも楽器を離さないほどの、並々ならぬ愛情を見せているそうだ。

第1話、2話のギター演奏シーンでミュージシャン顔負けのカリスマ性を発散した俳優ソンジュン(クォン・ジヒョク役)は実際、撮影現場で一時もギターから手を離さず“ギター大好き男”と呼ばれている。INFINITE エル(イ・ヒョンス役)もINFINITEのコンサートを控えた忙しいスケジュールの中、いつもギターを手にしては、移動中の車内や練習室でギタリストのヒョンスとして演技に打ち込む情熱を見せた。

元々優れたドラムの実力を持っているヒョンジェ(チャン・ドイル役)は、撮影現場では手が見えないほどの素晴らしいテクニックでスタッフを毎回驚かせていた。ドラマで初めてベースに接したユ・ミンギュ(キム・ハジン役)は、毎日ベースを持ち歩き練習を重ねたおかげで、初心者とは思えないほどの腕前を披露している。ドラマでキーボードを担当しているキム・ミンソク(ソ・ギョンジョン役)もまた、いつもキーボードの傍を離れず、メロディーを口ずさんでは女性スタッフから可愛がられているそうだ。

「美男バンド~キミに届けるピュアビート」の撮影はスタジオセットで行われているのだが、今年の猛烈な寒さを避けることは出来なかった。そのため、俳優たちの手がかじかむのは必然のこと。しかし、楽器がセッティングされると、俳優たちはいつの間にか現れ、それぞれの練習曲だけではなく、即興で曲を演奏し、撮影現場をコンサート会場に変身させていた。

「美男バンド~キミに届けるピュアビート」は花より美しいが、限りなくタフなイケメンたちが集まった高校生ロックバンド「眼球浄化」を中心に、活気あふれる若者たちの友情と愛、音楽に対する情熱を育てていく中で起きるエピソードを描いた全16話の青春ロマンスドラマで、韓国で毎週夜11時から放送される。

記者 : チョ・シニョン