ヒップホップグループのBuga Kingzがアルバムの発売と同時に音楽チャートの上位にランクインした。

2日、4年ぶりにミニアルバム「A DECADE」を発表したBuga Kingzに、音楽ファンの熱い関心が殺到している。
メンバーのBobby Kimは「ヒップホップは死んでいない。10年前のヒップホップミュージシャンの環境は非常に悪かった。ひたすら歩いてきたこの10年を後悔していない。ヒップホップが主流の音楽に成長するまで、ミュージシャンとファンの絆はとても強かった」と感想を述べた。

タイトル曲の「Don't Go」は、アルバム発売と同時に音楽チャートのMnet、Olleh、Bugsで5位圏に入り、ミュージックビデオは映画「グッド・バッド・ウィアード」を連想させるギャングスターのロードムービーとして高く評価された。

今回のアルバムは、10年という意味のアルバムタイトルのように、デビュー10周年を迎えるBuga Kingzの音楽がそのまま収められている。
計7つのトラックで構成された「A DECADE」には、エレクトロニクス・ディスコ・ヒップホップ、ニュースクール・ヒップホップ、ヒップホップ・レゲエ、ジャズ・ヒップホップなどが収録された。