焼酎モデルの地殻変動 イ・ミンジョン、イ・ヒョリに継ぐ次世代焼酎クィーンは?

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化粧品とともに女性芸能人の人気の尺度である焼酎の広告モデルが2012年を迎え交替する予定だ。

26日、多数の広告および芸能関係者によると、韓国の焼酎市場を両分しているチャミスルとチョウムチョロムの広告モデルが交替となる。

眞露(ジンロ)ハイトのチャミスル専属モデルは2010年から女優のイ・ミンジョンが務めており、またロッテ酒類のチョウムチョロムは2008年から歌手のイ・ヒョリが4年間、長寿モデルとして活躍してきた。

先手を打ったのはチャミスル。眞露ハイトの関係者は26日、「イ・ミンジョンさんがチャミスルのマーケットシェアを高めるのに非常に貢献してくれました」とし、「新年を迎え、広告モデルの年齢を低くしようという意見があり、最近、イ・ミンジョンさんに代わる新たなモデルを抜擢しました」と明かした。

チャミスルの広告モデル交替はライバル会社チョウムチョロムに直接的・間接的に影響を及ぼした。ロッテ酒類側もチャミスル広告もダル交替に対する情報を入手し、イ・ヒョリに変わるフレッシュな顔を物色中だ。イ・ヒョリは同会社と来年2月まで契約が締結されている状況だ。

これと関連し、ロッテ酒類の関係者は「イ・ヒョリさんが来年2月、契約を更新する可能性もありますが、現在としては変わる確率の方が高いのが事実」と明かした。

このような焼酎モデルの交代と関連し、次世代「焼酎クイーン」は誰になるのかに、業界の関心が高まっている。これまで焼酎モデルはイ・ヨンエ、キム・テヒ、ハ・ジウォンなど、認知度だけでなく、好感度も高い女性芸能人が起用されてきた。

記者 : チョ・シニョン