歌手のDAWN（元PENTAGONのイドン）が、元恋人のキム・ヒョナに言及した。

DAWNは最近、米ビルボードとのインタビューを通じて、ニューシングル「Dear My Light」について語った。

元恋人であるキム・ヒョナへの想いを盛り込んだという「Dear My Light」について彼は「過去の関係に関する内容であるのは事実だ。それを否定するのはむしろおかしいと思う。僕はアーティストとして、自分が経験したことについて話したい」と明かした。

DAWNは1番好きな歌詞として「最も綺麗な時の君に出会って、誰になんと言われようとも乗り越えることができた」という部分を挙げながら「僕が事務所（CUBEエンターテインメント）を離れた時、マスコミやSNSを通じて様々な話が乱舞した。当時まだ僕は若かったので、本当に大変だった。世界中が僕たちに反対するような気がしたけれど、僕たちにはお互いの存在があったし、お互いのことをあまりにも愛していたから乗り越えることができた」と本音を語った。

また「大丈夫。僕の全てを失っても、眩しく輝く君を見ることさえできれば」という歌詞に対しては「僕が恋に落ちた際の感情をストレートに反映した歌詞だ」と話した。続いて「誰かを愛すると、自分自身のように愛する人を大切に思うようになる」と付け加えた。

他にも彼は、PSY（サイ）が代表を務めるP NATIONを離れた理由の1つとして「新しい姿を見せたかった」とし、約4～5ヶ月間にわたり再充電しながら「自分がなりたいのは何か」「アーティストとして自分をどう定義したいのか」について悩んだと明かした。その後、一緒にクリエティブな作業ができるクルーに出会い、自分がやりたいことを真に理解してくれるレーベルと出会って、非常に幸せに仕事していると近況を述べた。

CUBEエンターテインメントの先輩・後輩として出会ったDAWNとキム・ヒョナは、2016年に交際を始め、2018年に熱愛を正式に認めた。公開恋愛カップルとして異例の歩みを見せながら、多くの人々の応援を受けたが、昨年11月に6年間の熱愛に終止符を打った。

・DAWN、芸能界を代表する少食！？食生活に驚き「2日間ラテ1杯だけで過ごした」

・DAWN、元恋人キム・ヒョナへの変わらない思いを明かす「これからもずっと愛している」（動画あり）