過去に多くの芸能人と親交も…ファン・ハナ、懲役1年8ヶ月の実刑判決「執行猶予中に麻薬使用」

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写真=ファン・ハナ Instagram
執行猶予期間中に麻薬を使用した疑いで立件されたファン・ハナが、実刑判決を受けた。

法曹界によると本日(4日)、最高裁判所2部(主審イ・ドンウォン最高裁判所判事)は、麻薬類管理に関する法律違反などの疑いで裁判にかけられたファン・ハナに対する控訴審判決(懲役1年8ヶ月)を確定した。さらに追徴金50万ウォン(約4万8000円)も課せられた。

彼女は2020年、合計5回もヒロポンを使用したとして起訴された。さらに同年、知人の自宅で500万ウォン(約48万円)相当の物品を盗んだ疑いも持たれている。

ファン・ハナが麻薬の疑いで法律の審判を受けたのは今回が初めてではない。彼女は元恋人と一緒に、2015年から2018年まで数回に渡ってヒロポンを使用した疑いがもたれた。2019年に控訴審で懲役1年、執行猶予2年を言いわたされた。

ファン・ハナは、南陽(ナムヤン)乳業創業者の孫として知られ、自身もInstagramを中心にインフルエンサーとして活動。当時から多くの芸能人と親交のあり、話題を集めていた。

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記者 : ファン・ヘジン