過去に多くの芸能人と親交も…ファン・ハナ、執行猶予期間中に再び麻薬投薬の容疑で立件

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写真=ファン・ハナ Instagram
過去に多くの芸能人と親交のあった南陽(ナムヤン)乳業創業者の孫であるファン・ハナが、またも麻薬関連の疑いで立件された。

警察によると28日、ソウル龍山(ヨンサン)警察署はファン・ハナを麻薬類管理に関する法律違反の疑いで立件し、捜査を行っているという。警察はファン・ハナに対して逮捕状は申請しなかったと明かした。

ファン・ハナは今月20日、水西(スソ)警察署で麻薬の簡易検査を受けたが、該当検査では陰性判定を受けたという。

先立ってあるネットユーザーは26日、青瓦台(韓国の大統領府)の国民請願掲示板にファン・ハナが執行猶予期間であるにも関わらず麻薬に関する犯罪を犯しているという内容のコメントを掲載した。

同ネットユーザーは「ファン・ハナが20日、第3者の通報で水西警察署で捜査を受けた。ファン・ハナの家族たちは彼女の逃走を助け、隠している」と主張した。

ファン・ハナは昨年7月、ヒロポンを投薬したとして懲役1年に執行猶予2年を宣告された。ファン・ハナは2015年から2019年まで知人とともにソウルの自宅で使い捨て注射器を使って向精神薬を数回投薬した容疑で起訴された。

ファン・ハナは、南陽(ナムヤン)乳業創業者の孫で、事件前にはインフルエンサーとして活躍。財閥らしい派手な生活に加え、多くの芸能人や著名人との親交もあり、彼女の一挙手一投足が話題を集めることもあった。

記者 : パク・ユンジン