BLACKPINKが米「ビルボード」の表紙を飾り、グローバルアーティストとしての存在感を証明する。

ビルボードは27日（現地時間）、公式SNSに「こんにちは、BLINK（ファンクラブ）の皆さん！私たちがBLACKPINKが飾る新しい表紙を公開します。ここに最初のヒントがあります！次のヒントがご覧になりたい方は #BLACKPINKxBILLBOARD をツイートしてください」という文章を投稿した。

これと共にビルボードは、BLACKPINKの表紙と推測される写真の一部を公開した。イメージの中にはBLACKPINKメンバーのものと見られる手がチェック柄の布を握っている。

まだどんな写真なのか判断はできないが、ファンは早くも熱烈な反応を見せている。写真が公開されると同時に、速いスピードで拡散され、多くの書き込みが掲載されている。

特にBLACKPINKは、韓国のガールズグループとしては初めて「ビルボード」の表紙まで飾り、皆を驚かせた。米「ビルボード」は世界の音楽ファンや関係者らが注目しているメディアであるだけに、BLACKPINKの表紙写真がベールを脱げば、より一層注目を浴びることは間違いない。

米インタースコープ・レコード（Interscope Records）と契約を締結し、本格的な海外進出を知らせたBLACKPINKは、最近CBSのトークショー「ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア（The Late Show with Stephen Colbert）」とABCのニュース番組「グッド・モーニング・アメリカ（Good Morning America）」に続き「Strahan and Sara（GMA Day）」までアメリカの有名番組に出演し、現地の視聴者に強い印象を残した。ビルボード、フォーブス、バラエティー、メトロ、MTV、UPIなど多数のメディアがBLACKPINKのアメリカでの活動を集中的に報道した。

BLACKPINKは4月12日と19日、K-POPアイドルとしては初めてアメリカ最大の音楽フェスティバル「Coachella Valley Music and Arts Festival」のステージに上がる。そして4月17日にロサンゼルスの初公演を始め、4月24日にシカゴ、4月27日にハミルトン、5月1日にニューヨーク、5月5日にアトランタ、5月8日にフォートワースなど、6都市で6回公演の北米ツアーを行う。