SEVENTEEN ウジ、自主制作アイドルの威厳…「シュガーマン」にプロデューサーとして参加

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写真=Pledisエンターテインメント
グループSEVENTEENのウジがJTBC「To You Project-シュガーマン」(以下「シュガーマン」)を通じてアイドルのプロデューサーに乗り出した。

ウジがケ・ボムジュと一緒にORANGE CARAMELのレイナ、リジの曲を直接プロデュースしたことが知られた。

今回の放送でウジはショーマンではなく、シュガーマンのヒット曲を新しくリメイクするプロデューサーとして参加し、大先輩の曲をORANGE CARAMELのレイナ、リジーだけのカラーに変えたという評価を受けている。ウジはレイナ、リジの爽やかでハツラツとした魅力を生かした曲に再編曲し、普段SEVENTEENを通じて見せた作曲アイドルとしての姿をテレビで披露するものとみられ、期待が高まっている。

今までSEVENTEENのデビューアルバムのタイトル曲「Adore U」はもちろん「万歳」まで作詞、作曲を担当してきたウジは、自主制作アイドルとして自身の能力を発揮して成長する姿を見せてくれた。

SEVENTEENはウジだけでなく、メンバーたちが自ら作詞、作曲、プロデュースはもちろん、パフォーマンスにも参加し、SEVENTEENだけのカラーを盛り込んだ姿を披露して人気が上昇している。SEVENTEENは14日、ソウルオリンピック公園体操競技場で開催される「第25回ソウル歌謡大賞」の授賞式に出演を決め、2015年の歌謡界を輝かせた強力な新人賞候補として挙げられている。SEVENTEENは「ソウル歌謡大賞」の事前投票でも1位をキープし、新人賞に一歩近づいている。

SEVENTEENはデビュー曲「Adore U」と2ndミニアルバムのタイトル曲「万歳」を通じて17万枚以上のアルバム販売を記録し、新人男性アイドルの中で高いアルバム販売量を見せている。SEVENTEENは2015年を代表する新人ボーイグループに位置づけられ、従来のトップクラスのボーイズグループと比べても遜色のないほどにファンダム(特定ファンの集まり)の規模が成長している。

SEVENTEENはフィリピンで開催された「7th ANNUAL PHILIPPINE KPOP CONVENTION」で新人賞を受賞し、アメリカのビルボードチャートが選定する「21 under 21」でアジア歌手としては唯一名を連ねた。また、新人アイドルとしては唯一ビルボードが選定した最高のK-POPアルバムに選ばれ、アメリカの有名音楽雑誌であるFUSE TVが発表した「2015年 K-POP Rookie」にも選ばれた。

2ndミニアルバム「BOYS BE」でビルボードワールドアルバムチャート1位、GAONソーシャルチャート2週連続1位を獲得し、ビルボードが選定した9月のK-POPミュージックビデオの再生回数2位に選ばれるなど韓国だけでなく、海外でも日増しに人気が高まり、今後も続く成長の勢いに対する期待が高まっている。

ウジが所属するSEVENTEENはMBC「無限に挑戦」の10周年記念イベント「無限に挑戦EXPO」の特別ステージに出演する。SEVENTEENはユニットの特性を生かして12日はパフォーマンスチームが、15日はヒップホップチームが、17日はボーカルチームが公演を披露する。

記者 : パク・スジョン、翻訳 : ナ・ウンジョン