俳優のカン・テオが本日（19日）、国防の義務を終え、ファンの元へ戻ってくる。

2022年9月20日、忠清北道（チュンチョンブクド）曽坪郡（チュンピョングン）37師団新兵教育隊に入所し、陸軍現役として服務したカン・テオ。彼は本日（19日）満期除隊となり、別途の除隊イベントは行わないと伝えられた。

彼は所属事務所のMan Of Creationを通じて「『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』を終え、多くの方から大きな愛をいただき、入隊することになった」とし「20代の最後と30代の始まりを軍隊で迎えることになったが、良くない習慣は直し、良いものだけを手に入れることができた意味深い時間だった」と伝えた。

また「今後、良い姿と作品でご挨拶するので、多くの期待と愛をお願いする」と話し、除隊後の活動への期待を高めた。

同時にカン・テオの写真も公開され、軍服姿のより凛々しくなった彼の姿が目を引いた。

これに先立ち、カン・テオは入隊当時、坊主頭の写真を公開しながら「多くの方々の応援とたくさんの愛をありがとうございました。行ってきます」と挨拶した。

ENAドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」放送終了後のインタビューでは「作品の結果が良く、幸せな気持ちで入隊できそうだ。残念に思えばキリがないので、最大限、肯定的に考え、行って来ようと思う」と感想を伝えた。

カン・テオは除隊後の復帰作として新ドラマ「ジャガイモ研究所」の出演オファーを受け、前向きに検討している。同作は、山間のジャガイモ研究所を背景に描かれるロマンティックコメディだ。カン・テオは劇中、完璧なビジュアルとは正反対な面を持つ、“アウトサイダー”な男性主人公のオファーを受けている。

・ナム・ジュヒョクからオン・ソンウまで、今年の除隊が待ち遠しい俳優は？

・カン・テオ、逞しい陸軍の助教として壇上で朗読…顕忠日の追悼式に登場