※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
「涙の女王」キム・スヒョンとキム・ジウォンの結婚式シーンが、ヒョンビン＆ソン・イェジン夫妻の結婚式をオマージュする形で撮影され、注目を集めている。

9日に韓国で放送がスタートしたtvN新土日ドラマ「涙の女王」では、血も涙もない財閥3世のホン・ヘイン（キム・ジウォン）と、そんな彼女と愛だけで結婚したが、傷ついて疲れた人間的な弁護士で農家の息子のペク・ヒョヌ（キム・スヒョン）の危なっかしい結婚生活が描かれた。

エピローグでは、ホン・ヘインとペク・ヒョヌが心から愛し合っていた頃、結婚式のシーンが描かれた。

不機嫌そうなホン・ヘインの母親キム・ソナ（ナ・ヨンヒ）が登場するが、2人は明るい日差しが差し込む漢江（ハンガン）を見渡す場所で野外結婚式を挙げた。ペク・ヒョヌはウェディングカメラに「元気にしているか？ 子供はいるの？ いなくてもいい。僕のそばにホン・ヘインさえいえばいい」とし、ホン・ヘインは「私は幸せに生きるから。私のそばにペク・ヒョヌさえいえばいい」と一生を誓った。

彼らの美しい結婚式は、ヒョンビンとソン・イェジンの結婚式に似ていた。2人は脚本家パク・ジウンの手掛けた「愛の不時着」で恋人役で共演。恋人関係に発展し、結婚式を挙げた。ファンたちは、ドラマのファンから俳優個人のファンまで、多くのファンを記憶している彼らの美しい結婚式を、ドラマでもう一度見られることに喜びを表している。

10日の放送で、視聴率は全国有料世帯基準8.7％を記録。これは第1話の5.9％より2.8％も上昇した数値で、前作「魅惑の人」の自己最高7.8％を超えた成績だ。第1話で6.1％、第2話6.8％を撮った「愛の不時着」をも上回る視聴率推移を見せている。「愛の不時着」よりも高い視聴率を記録したいと語ったパク・ジウン脚本家の言葉が現実になると期待されている。

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