チュ・ジフン&ハン・ヒョジュ主演のDisney+オリジナルシリーズ「支配種」4月10日に配信決定…予告ポスターを公開

OSEN |

写真=Disney+
Disney+オリジナルシリーズ「支配種」(演出:パク・チョルファン、脚本:イ・スヨン)が4月10日の配信決定と共に、予告ポスターを公開した。

同作は2025年、新しい人工培養肉の時代を切り開いたバイオテクノロジー企業BFの代表ユン・ジャユ(ハン・ヒョジュ)と、彼女に意図的に接近した退役将校出身のボディガードであるウ・チェウン(チュ・ジフン)が謎の死と事件に巻き込まれ、その黒幕の実体を追うサスペンススリラードラマだ。

予告ポスターは、韓国のシリーズで初めて試みる“人工培養肉“という題材を前面に打ち出しており、目を引く。「人工培養肉の時代、ご一緒しませんか?」というフレーズと共に、それを作った世界的なバイオテクノロジー企業「BF(Blood Free)」グループのロゴがはっきりと刻まれた培養肉が作られる姿は、今後繰り広げられる「支配種」の斬新なストーリーに対する好奇心を刺激する。

さらに期待を集めている理由は、「秘密の森」シリーズ、「ライフ」「グリッド」などを通じて、韓国社会の本質とシステムの問題を鋭くえぐるメッセージで、ジャンル物の新しい歴史を築いた脚本家のイ・スヨンが脚本を手掛けたためだ。彼女は今回の作品で“人工培養肉“という新鮮な素材の上にサスペンスとスリルを加え、新鮮な面白さを届けるという目標だ。演出は「グリッド」で繊細で緊張感あふれる演出力を見せたパク・チョルファン監督が担当した。

さらに「キングダム」シリーズと映画「神様と共に」シリーズで韓国国内外のファンを魅了し、確かな演技力と大衆性を兼ね備えた俳優のチュ・ジフンが、テロ事件の黒幕を追う退役軍人出身のボディガードであるウ・チェウン役を演じる。そして昨年全世界を魅了したDisney+オリジナルシリーズ「ムービング」で、「第59回大鐘(テジョン)賞映画祭」のシリーズ女優賞を受賞したハン・ヒョジュが、巨大バイオテクノロジー企業BFグループ代表のユン・ジャユ役を務め、ドラマを引っ張っていく予定だ。また、「殺人者のパラドックス」「バッドランド・ハンターズ」などを通じて毎回驚くべきキャラクター表現力を見せているイ・ヒジュンが、BFグループを支配したい国務総理のソン・ウジェ役を務め、ドラマの緊張感を高める。

BFグループを率いる人々の面々も華やかだ。「市民ドクヒ」「マエストラ」で存在感を発揮し、人々を魅了したイ・ムセンが、ユン・ジャユの20年来の友人で、BFグループを一緒に設立した研究所長のオンサン役を演じる。「誘拐の日」「弁論をはじめます。」など様々な作品で深い没入感を与えるキム・サンホが、人工培養肉のコア技術を開発した生命工学博士のキム・シング役、「犯罪都市 NO WAY OUT」「ムービング」など現実感あふれる演技で支持を得たチョン・ソクホがBFグループのIT専門家ソヒ役、「最愛の敵~王たる宿命~」「秘密の森2」をはじめ、様々な公演で活躍を繰り広げているパク・ジヨンがBFグループの企画室長チョン・ヘドゥン役を務める。

記者 : チェ・イジョン