チュウォン&クォン・ナラ出演の新ドラマ「ザ・ミッドナイトスタジオ」メインポスターを公開

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写真=genie TVオリジナル「ザ・ミッドナイトスタジオ」キャプチャー
「ザ・ミッドナイトスタジオ ~恋人は訳ありカメラマン~」のメインポスターが公開された。

genie TVオリジナル「ザ・ミッドナイトスタジオ」は、死者のためだけに存在する幽霊客専門写真館の気難しい写真家と熱血弁護士が、ゾッとする夜の客と共に生と死を行き来しながら繰り広げる、スリリングかつ奇妙な物語を描いたドラマだ。

メインポスターで神秘的な雰囲気を漂わせているここは、死者たちの最後の写真を撮ってあげる非常に特別な写真館だ。ここの社長であるソ・ギジュ(チュウォン)は、代々受け継がれてきたこの奇妙な写真館を受け継ぎ、7代目の写真家として働いている。尋常でない雰囲気の写真機は、ただカメラマンのギジュだけが操作できる。彼はこの霊験あらたかな写真機で写真を撮り、幽霊たちの昇天を助ける。

コ代理(ユ・インス)、パク・ナムグ(クム・ムンソク)は存在だけで心強い写真館の職員たちだ。すでに3年目になったコ代理は、幽霊の顧客たちの訴えを自分のことのように聞き、彼らが望むことを全て聞こうとする情熱に満ちた職員だ。新人のペク・ナムグは、カリスマ性あふれるビジュアルで助けが必要な状況では現れ、モンスター顧客を処理する。すぐにでも昇天できるようにしてくれるような心強い彼らが実は人間ではなく、幽霊ということがどんでん返しだ。死者だけが入れるキジュの写真館に顧客として入ってきたが、それぞれの理由でこの世を去ることができず、ここに残ることになったのだ。そのせいで、ポスターの中のコ代理とペク・ナムグはすぐにでも消えそうな様子になっている。

そのため、ハン・ボム(クォン・ナラ)が写真館のクルーになったことはより特別だ。彼女は社長のギジュを除いてこの写真館に足を踏み入れた唯一の人間だ。検事時代の使命感と正義感を持っている熱血弁護士の彼女は、唯一無二の幽霊専門弁護士になって写真館の仕事を手伝う予定だ。人生最後の写真を撮ってあげるソ・ギジュから、法律相談をするハン・ボム、幽霊を慰めるコ代理、そしてモンスター顧客のことを処理するペク・ナムグまで、完璧なクルーのチームワークが注目される。

制作陣は「夜になるとドアが開かれる写真館のクルーに扮するチュウォン、クォン・ナラ、ユ・インス、ウム・ムンソクは、俳優としても完璧なチームワークを披露した。撮影現場はいつも最高のシーンを誕生させるための4人の俳優たちの熱気でいっぱいだった。その阿吽の呼吸が本編でも200%感じられると思う」と伝え、期待を高めた。韓国で3月11日午後10時に放送がスタートする。

記者 : パク・スイン