「シングアゲイン3」出演EJel、JYPパク・ジニョン代表から酷評された過去を明かす“成長のきっかけになった”

OSEN |

写真=「知ってるお兄さん」放送画面キャプチャー
JTBCバラエティ番組「シングアゲイン3-無名歌手伝」に参加したEJelが、特に傷ついたパク・ジニョン(J.Y. Park)とのエピソードを打ち明けた。

最近韓国で放送された「知ってるお兄さん」で、EJelは大手事務所3社のオーディションに落ちたことがあると話し、パク・ジニョンに言及した。

彼女は自身の芸名について「イーゼルの上に自分だけの音楽を描きたいという意味だ」と明かした。続いて、オーディション応募専門だという彼女は、「JYP、SM、YG、MYSTIC全部落ちた」と過去を振り返った。

SMのオーディションについて「中学生の下校中に路上でキャスティングされた」とし、「しかしその時、ダンスの準備ができず、歌に合わせて手拍子をした。準備して来なかった姿勢が原因で不合格になったようだ」と話した。これに対してソ・ジャンフンは「(SUPER JUNIORの)ヒチョルは国歌を歌って合格したらしい」と残念がった。

また、JYPのパク・ジニョンが原因で傷ついたことがあると打ち明けた。EJelは「K-POPスター」シーズン6にも挑戦したことがあるとし、「憧れの審査員に評価される場だったのに、途中で(パク・ジニョンが)歌を切った」と話した。彼女は「当時、パク・ジニョン審査員から『歌が下手過ぎる。君は今モノマネをしている』と言われた。7年前のことだ。そこまで才能がないのなら音楽を諦めようかと思った」と振り返った。

これに対してソ・ジャンフンは「その時と今のEJelは違うだろう」と言うと、EJelは「本当は当時は音楽を始めたばかりの頃だ。もっとあくせくと頑張るようになったきっかけ、成長のきっかけとなった苦い経験だ。むしろ今のEJelになるきっかけになった」と伝えた。

自身のSNSチャンネルにカバー映像をアップしているという彼女は、「コメントの中で、『パク・ジニョンが見たら宙返り5回はするだろう』というものが最も多くの『いいね』をもらった。酷評を受けた私としては、そのコメントが嬉しかった」と話した。これにソ・ジャンフンは「EJelが(パク・ジニョンの酷評が)骨にしみたようだ」と話して笑いを誘った。

パク・ジニョンが見逃して後悔したであろうアイドルTOP3として、IU、キム・ヒョナ、そして元GFRIENDのユジュが選ばれて話題を集めた。

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記者 : キム・スヒョン