ジョンフン、飲酒測定を拒否・致傷の疑いで書類送検…事故後には日本イベントで心境を告白

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写真=Newsen DB
交通事故を起こした後、警察の飲酒測定を拒否した疑いで立件されたジョンフンが書類送検された。

8日、ソウル水西(スソ)警察署によると、彼は道路交通法違反(飲酒測定拒否)・交通事故処理特例法違反(致傷)の疑いで検察に書類送検された。

ジョンフンは昨年12月29日午前3時30分頃、ソウル江南(カンナム)区逸院洞(イルウォンドン)南部循環路で、前を走っていた車両にぶつかる事故を起こした。

また、現場に出動した警察の飲酒検査の要請を3回にわたって拒否。これに対して警察は、道路交通法上の飲酒測定拒否の容疑を適用して立件した。

事故により相手車両の運転手が軽傷を負ったため、交通事故処理特例法による致傷の容疑も適用された。

ジョンフンは2011年7月にも飲酒運転の疑いで摘発されており、当時の血中アルコール濃度は免許取り消しレベルにあたる0.129%だった。

このような事実が遅れて知られた中、彼は事件後の昨年12月31日に自身のInstagramを通じて、新年の挨拶動画をアップしたことが明らかになり、ネットユーザーたちからの批判の声が相次いだ。

その後、事故と関連したコメントを発表していなかったジョンフンは、先月19日と20日に日本で開かれたバースデーコンサートを予定通りに進行し、再び議論に包まれた。

当時、公演に参加したファンのレビューによると、彼は自身の心境を手紙で伝えたという。

ジョンフンは「誕生日だから、母が家に来て食事を用意してくれたが、何も言わずにワカメスープを温めてくれた後、『これから気をつけて』と一言言われ、私の人生を考えさせられた」とし「応援してくれる人がたくさんいるのに、何を間違えていたのか反省している」と明らかにした。

続いて「『努力する』『間違っていなかった』とは言わない。ただ、私を信じてほしい。皆さんを信じることができるように、私も信じてほしい。本当に申し訳ない」と付け加えた。

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記者 : イ・スルギ