RAIN&キム・テヒ夫妻へのストーカー行為…自宅を繰り返し訪問した女に懲役6ヶ月

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写真=OSEN DB
RAIN(ピ)とキム・テヒ夫妻に対してストーカー行為をした40代の女が、第1審で懲役6ヶ月の実刑を言い渡された。

ソウル西部地裁刑事9単独(裁判官:カン・ヨンギ)は、本日(10日)午前に開かれた裁判で、RAINとキム・テヒ夫妻にストーカー行為をした疑いがもたれているA氏に懲役6ヶ月を宣告し、40時間のストーカー治療プログラムの履修を命じた。

裁判所は「被告人が初犯で、危害を与えるなどの意図を持っていたようには見えないが、持続的に被害者へのストーカー犯罪を犯したことは罪が重い」と述べた。

また、被告人が統合失調症の診断を受けた後、心神耗弱状態で犯行を犯したが、適切な治療が行われにくいことを考慮し、再犯の恐れがあるため実刑を言い渡したという。

これに先立って先月8日、ソウル西部地裁刑事9単独で、ストーキング処罰法違反の疑いが持たれているA氏に対する第1次公判が行われた。A氏は2021年3月から10月まで14回にわたって、ソウル龍山(ヨンサン)区にあるRAINとキム・テヒ夫妻の自宅を訪れ、チャイムを押した疑いが持たれている。

A氏は軽犯罪違反通知処分を受けた後も、昨年2月に再び彼らの自宅を訪れてチャイムを押し、RAINの通報で出動した警察に現行犯で逮捕された。また、同年4月にはRAIN夫妻が利用する美容室を訪れるなど、ストーカー行為を続けたという。

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記者 : ソン・ミギョン