ロイ・キム、ステージへの愛情を語る「コンサートをする時、生きていると実感する」

OSEN |

写真=「allure」
ファッションマガジン「allure KOREA」が、歌手のロイ・キムのグラビアを公開した。

ロイ・キムは12月1日から3日間、ソウル・オリンピック公園オリンピックホールにて「2023 ロイ・キムコンサート『Roy Note』」を開催し、成功裏に終えた。

Mnetサバイバル番組「超大型カラオケサバイバル VS」のプロデューサーとコンサートの準備で忙しいスケジュールの中、行われた撮影だったが、彼は明るく現場を引っ張った。

モノクロの写真の中、彼の輝かしい存在感が視線を集める。撮影が始まると、愉快さと強いオーラを同時に見せ、プロらしい姿でスタッフを感嘆させたという。

撮影後に行われたインタビューで彼は、「2023 ロイ・キムコンサート『Roy Note』」の準備の舞台裏について語った。「1つのパートを選ぶことができないほど、最初から最後までハイライトになると思います。今までは自分の公演で溜まったストレスを解消してほしいと願っていましたが、今回は深い余韻を残したいと思っています」と期待を表した。

また、今回のコンサートのためにレタリング入りの衣装を準備しているという彼は、ぜひ入れたいフレーズとして「You make me breathe」を挙げた。「息をするということは、大まかに考えれば『生きている』という表現かもしれないですが、コンサートをするときはその感覚がより鮮やかになります。生きていて、自分が世の中に存在していることを認識する瞬間はあまりないので」とし、ステージへの愛情を示した。

今年、「超大型カラオケサバイバル VS」のプロデューサーとYouTubeコンテンツ、アルバム発売、コンサートまで、忙しい時間を過ごしている彼は、これからに対する期待も示した。新しい目標を尋ねると、彼は「英語で歌詞を書いて、自分だけの色が詰まったアルバムを作り、ツアーバスに乗って7~8の州を回ってコンサートをしたいです。10年前から夢見てきました」と覚悟を見せた。単独コンサートの追加公演まで全席完売を記録したロイ・キムは、これからもソロアーティストとしての存在感を高めていく。

記者 : チャン・ウヨン