少女注意報 クスル「STREET WOMAN FIGHTER2」のビハインドを明かす“踊っている今が幸せ”

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写真=bnt
DEEP N DAPのクルーとして活躍した少女注意報のクスルが「STREET WOMAN FIGHTER2」についての様々なエピソードを打ち明けた。

最近、2017年にガールズグループ少女注意報としてデビューし、今年8月に韓国で放送がスタートした女性ダンサーサバイバル番組Mnet「STREET WOMAN FIGHTER2」に出演し、視聴者に存在感を与えたクスルのグラビアが公開された。

セクシーな肌見せスタイルからキッチュなコンセプトまで着こなした彼女は、繊細でエッジの効いたジェスチャーと柔らかい猫のような動きでダンサーとしての姿を披露し、感嘆を誘った。

可愛らしいビジュアルと性格、小さな体に反するパワフルなエネルギーに満ちたダンスで、ギャップのある魅力を誇るDEEP N DAPの“ビタミン”末っ子のクスルは最近、「『STREET WOMAN FIGHTER2』に出演し、一生懸命に撮影しました。番組を無事に終え、今はDEEP N DAPのメンバーとして公演やイベントなど、様々な活動をしています」と近況を伝えた。

続けて「STREET WOMAN FIGHTER2」に出演が決まった時の気持ちを聞くと「ダンサーたちの間で交渉が全て終わったという話を聞いていましたが、突然連絡が来て『私が本当にSTREET WOMAN FIGHTERに出るんだ、一生懸命に生きていればこんな機会が来るんだ、本当に一生懸命に生きてきた』と思いました。リーダーのミナ先生から連絡が来て、チームを作っているけど末っ子としてあなたがぴったりだと思うと言ってくださって『とてもいいですね』とすぐ承諾しました」と振り返った。

「STREET WOMAN FIGHTER2」で記憶に残るエピソードについて聞くと「バラエティ番組のため現場では『私は皆イマイチ、全部嫌いです』と言いましたが、本当に皆すごい方が出てきたと思いましたし、私がそこにいることがとても不思議でした。インタビューする時も『この人のダンスはどうでしたか』と聞かれると『イマイチでした』と話しましたが、心の中で1、2、3を数えた後『本当にごめんなさい』と許しを求めました。私の分量がなければならないので強く言いました」と笑いを誘った。

「STREET WOMAN FIGHTER2」が成長に役立ったと思うが、ダンス人生に及ぼした影響があるのかと聞いたところ「踊らないといけないと決心した後から一生懸命に走ってきて、燃え尽き症候群が来た時期に『STREET WOMAN FIGHTER2』からオファーが来たので『一生懸命に走り続ければ、いつかは良い機会が来るんだ』とたくさん感じました。振り付けを作りながら、ダンスで表現しようとすることに対しての考えも深まったような気がして、振り付けを作ることにもっと楽しさを感じて心に響くことが多いです。元々私がやっていた部分で一番上手になりたかったのですが、様々なジャンルの多くのダンサーの方々を見ると尊敬する気持ちが大きくなります。そして私のスタイルではない別の部分にもチャレンジしたくなり、ダンスに反映したりしています」と説明した。

DEEP N DAPクルーの中で自身はどんなメンバーだと思うかと聞くと「いつも幸せで、特に考えのない完全な末っ子で、チームの中でビタミンのような感じです。お姉さんたちが私をからかうのが本当に好きです。冗談じゃなくて真剣にからかってきます。たまに本当なのかどうかも分からないほど」と明るく微笑んだ。

アイドルグループ少女注意報出身であるだけに、アイドル活動に渇望はないかと聞くと「全くないです。みんな心配していますが、踊っている今がもっと幸せです。イヤモニ、マイクは気にしなくてもいいし、本当に何も考えてないです。今考えてみればアイドルになりたかったというより、ただステージに立つ仕事がしたかったのだと思います」と率直に答えた。

本人が考える自分はどんな人だと思うかという質問には「私が見た私は円満だと思います。気分が悪いのもその時だけ、だから流れのまま生きようとしていると思います。私がしたいことがあれば何をしてでもやらなけらばならないですし、したくないことは何をしてでもやりたくないです。しかし、やらなければならないことならやり遂げ、与えられた通りに一生懸命に生きようとします」とクールな姿を見せた。

これからの計画については「『STREET WOMAN FIGHTER2』に会った年でもありますし、DEEP N DAPに出会った年でもあるのでクルーがもう少し成長してうまくいってほしいですし、お金をたくさん稼いでほしいです。チームのことをたくさん考えるところがあって、新しいチームができたからここにだけ没頭したいです。個人的には来年までに免許を取得し、もっと多くの人に良い影響を与える人になりたいです。友達にも私がそばにいる時、憂鬱にならず幸せになってほしいです」と説明した。

最後に人々にどんな人として記憶されたいかと聞くと「小さくて可愛くて愛らしい子? 私という人がいるということを分かってくれるだけでも幸せだと思います」と素朴な願いを伝えた。

記者 : イ・スルギ