ONEWE ギウク、2ndソロアルバム「現象:少年の波乱」を発売“MAMAMOO ムンビョル先輩らRBWの仲間に感謝している”

OSEN |

ONEWEのギウクが、2ndソロアルバム「現像:少年の波乱」をリリースした。

彼はニューアルバムにそれぞれ異なるジャンルの映画を連想させる8曲の自作曲を収録し、若者たちが感じる様々な感情を収めた。

特にギウクはソロデビューアルバム「Psycho Xybernetics : TURN OVER」に続き、今回のアルバムも全曲セルフプロデュースで制作し、さらに拡張した音楽を披露した。

―― ソロ歌手として2ndミニアルバムを発売することになりましたが、感想はいかがですか?

ギウク:一生懸命に制作した楽曲を世の中に出すことができて本当に幸せです。僕の音楽を信じてくれる事務所にも感謝の気持ちが大きいですし、新しい8曲をWEVE(ONEWEのファン)の皆さんに披露できると思うとワクワクします。

―― 2ndミニアルバム「現像:少年の波乱」について紹介をお願いします。

ギウク:「映画」というキーワードを中心に、僕が感じる感情一つひとつを様々なジャンルに例えて表現したアルバムです。大小の波を意味する“波乱”のように、幸せだけどいつも順調なだけではない青春の様々な物語を描きました。

―― タイトル曲「私の魂に出したScratch」はどんな曲ですか?またリスニングポイントを挙げるとしたらどこでしょうか?

ギウク:愛していた相手との幸せな思い出が、徐々に記憶から消えていく内容を描いています。切ないテーマですが、サウンドは明るい曲です。激しいバンドサウンドの中にも全体的には叙情的な雰囲気なので、魅力的に聴こえると思います。メインテーマでもあるピアノのメロディーがこの曲の核心であり、リスニングポイントです。

―― アルバムのテーマを「映画」にした理由は何ですか?また今回のアルバムでどのような姿を見せたいと思いましたか?

ギウク:普段から映画をよく観ていますが、僕のアルバムを映画のジャンルにしてみたら面白そうだと思いました。この機会に様々なジャンルをすべてこなすことができる、僕の音楽性をお見せしたいと思います。

―― 前作に続き、今回のアルバムも全曲が自作曲で構成されています。どのような部分に重点を置いたのでしょうか?

ギウク:1stミニアルバム「Psycho Xybernetics : TURN OVER」は、ソロとして初めて披露する作品だったので、自分を紹介する名刺のようなアルバムになることを望んで制作したとすれば、今回の2ndミニアルバム「現像 : 少年の波乱」は、自分がやりたい音楽を披露することに集中しました。自分が得意としていて、好きな音楽に大衆性を加えて、リスナーの皆さんに繰り返し聴いていただけるような曲を作るために努力しました。

―― MAMAMOOのムンビョルさん、ONEUSのイドさんなど、RBWのアーティストたちが参加しました。制作過程で印象的なエピソードはありましたか?

ギウク:イド先輩とは普段から一緒にミックステープを制作していたので、短い時間ですべての作業を終えました。ムンビョル先輩は今回僕と一緒に制作した曲を本当に気に入ってくださいましたが、ありがたいことに音楽の完成度を高めるため、僕に言わずにレコーディングもたくさんやって、ミックスにおいても多様な試みをしてくださったと聞きました。お2人とも忙しい中でご協力いただき本当に感謝しています。

―― アルバム名の通り、人生の“波乱”を経験したことはありますか?それを克服する自分なりの方法も紹介してください。

ギウク:振り返ってみると、僕が音楽を始めてから今まで歩んできた道は、険しくて大変だったと思います。今年色々なことを考えたのですが、ONEWEの兄さんたちとWEVEがいたからこそ、今まで音楽をやることができたと思います。最近では、辛い思いを克服するため旅行にも行って、心をよりしっかりと再整備する時間を作りました。皆さんに前向きな考え方だけをしてほしいと思います。

―― ソロカムバックを待っていたファンに一言お願いします。

ギウク:WEVEたち、本当に一生懸命に準備したアルバムなので、たくさん期待し、たくさん聴いてください! 愛しています! 今回の活動もよろしくお願いします!

記者 : ソン・ミギョン