Wanna One出身パク・ジフン&「PRODUCE48」出身ホン・イェジ主演の新ドラマ「幻影恋歌」台本読み合わせの現場を公開

OSEN |

2024年の華やかな幕を開ける「幻影恋歌」の台本読み合わせの現場が公開された。

来年1月に韓国で放送がスタートするKBS2の新月火ドラマ「幻影恋歌」(脚本:ユン・ギョンア、演出:イ・ジョンソプ)は、相反する2つの人格を持つ男と、その男を愛した女の初々しい愛と強い執着を行き来するファンタジー恋愛時代劇で、同名の人気ウェブ漫画が原作だ。

2つの人格を持つ太子と避けられない選択の岐路に立たされた側室の波乱万丈で切ない三角関係が視聴者の胸をときめかせる作品だ。

台本読み合わせの現場にはドラマをリードする制作陣と俳優たちが集まった。完成度の高い作品を作る脚本家のユン・ギョンア、監督のイ・ジョンソプをはじめ、息のあった演技で視聴者を魅了するWanna One出身のパク・ジフン(サジョ・ヒョン/アッキ役)、「PRODUCE48」出身ホン・イェジ(ヨンウォル/ケラ役)、ファン・ヒ(サジョ・ユン役)、ジウ(グムファ役)、キム・ドンウォン(ヤン・ジェイ役)、キム・テウ(サジョ・スン役)、ウ・ヒョン(ヌン内官役)、カン・シニル(チン・ムダル役)、ファン・ソクジョン(チュンタ役)、ウ・ヒジン(チョンミョン妃役)が見たことのない切ないファンタジー恋愛時代劇の誕生を予告した。

本格的な台本読み合わせが始まると、俳優たちはすぐ自身の役に入り込み、阿吽の呼吸を披露した。そのため、台本読み合わせが行われる間、ずっと笑いが絶えなかったという。

まず、2つの人格を持つサジョ・ヒョンとアッキ役で1人2役に初めて挑戦したパク・ジフンは声、ジェスチャー、表情などキャラクターを表現する一つ一つの要素を再現し、感嘆を誘った。没落したヨン氏王朝の王孫で、刺客から側室になるホン・イェジも波乱万丈な人生を生きるヨンウォルと驚くべきシンクロ率を見せ、多彩な魅力を余すところなく披露した。2人は口喧嘩しながらも運命的な三角関係を知らせ、来年上半期を盛り上げる恋愛ドラマの始まりを知らせた。

ファン・ヒはサジョ・ヒョン(パク・ジフン)の腹違いの兄であるサジョ・ユンを演じる。彼は温かい感性で人を引き付ける宮殿のスイートガイそのものに変身し、立体感のあるキャラクターを描き出した。本人の欲望を満たすため手段を選ばない太子妃のグムファ役のジウも善と悪が共存する複雑なキャラクターをこなし、ジウが披露するグムファ役への期待を高めた。

他にもキム・ドンウォン、キム・テウ、ウ・ヒョン、カン・シニル、ファン・ソクジョン、ウ・ヒジンなどは実際の撮影を連想させる個性的な演技でドラマをより一層豊かにした。彼らは情熱的な演技を繰り広げ、没入感を高める予定だ。

「幻影恋歌」の台本読み合わせの現場は、活気溢れる若手俳優たちと優れた演技を披露する俳優たちが阿吽の呼吸を披露し、気持ち良い出発を知らせた。特に二重人格という主人公の特別なストーリーとイ・ジョンソプ監督の感覚的な演出、脚本家ユン・ギョンアの興味をそそるしっかりとした台本が本放送でどのように繰り広げられるのか、視聴者の好奇心を刺激し、ドラマへの関心を高めた。

彼らの切なく、風変わりなロマンス時代劇が期待されるKBS2の新月火ドラマ「幻影恋歌」は、「婚礼大捷」の後番組として韓国で来年1月に放送がスタートする。

記者 : チャン・ウヨン