“DV被害を告白”ソ・サラン、離婚を発表「どんなに辛いことも過ぎていく」

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写真=ソ・サラン Instagram
夫からのDV被害を告白していたソ・サラン(本名:キム・ユリ)が、離婚を報告した。

2日、ソ・サランは自身のSNSを通じて「1年以上長引いた訴訟が今日終わりました」と離婚を伝えた。

弁護士から離婚が確定したことを知って涙が出たという彼女は、「離婚の問題だけでなく、今までの人生が脳裏をかすめました。他の人は人生でほとんど経験しないようなことをなぜ私はこの歳で全て経験するのかと思って世の中を恨んだこともありましたが、今は色々なことを経験しながら、しっかりすることができました」と話した。

結婚、出産、離婚の全てを後悔していないと明かした彼女は、「人生の第1幕で得た教訓により、第2幕はもっとうまく設計し、よりかっこよく生きてみる」と伝えた。

そして「夫婦の問題ではなくても、今大変なことを経験している方々も、私を見て力を出してください。どんなに辛いことも過ぎていきますし、終わりは必ずあります」と応援した。

家庭暴力を主張した後、1年ぶりに伝えられた彼女の知らせに応援の声が続いている。ネットユーザーは「おめでとう! これからもっとたくさん笑い、たくさん幸せになってください」などのコメントを残した。

昨年9月、ソ・サランは夫からDV被害を受けたと明かし、「夫は以前も私を暴行して接近禁止処分を受けた履歴があり、家庭暴力で数回通報した履歴がある」と主張した。また彼女は子供を守りたいとし、「夫側が虚偽事実を流布し、名誉毀損をすれば、弁護士を選任して応対し、善処のない法的措置をとる」と警告した。

これに対して夫側は「家族や友人、知人も知らないうちに2022年6月頃から『キム・ユリ氏と不倫をした男を相手に損害賠償訴訟を行っていた」と反論した。

ソ・サランは2017年にガールズグループOmyjewelのメンバーとしてデビューした。彼女は昨年、TVINGのバラエティ番組「結婚と離婚の間」に夫と共に出演した。当時、ソ・サランは夫が憤怒調節障害があり、治療を受けていると伝え、夫もそれを認めた。

記者 : キム・ヒョンソ