Billlie、タイトル曲「DANG!」MV公開…クセになるメロディー&パワフルなダンスに注目

OSEN |

写真=「DANG!(hocus pocus)」ミュージックビデオキャプチャー
Billlieが、拡張させたビリーバース(Billlie+ユニバース)の中に、成長ストーリーを盛り込んだ。

本日(23日)午後6時、Billlieは各音楽配信サイトを通じて1stシングル「side-B : memoirs of echo unseen」を発売し、タイトル曲「DANG!(hocus pocus)」のミュージックビデオを公開した。

「DANG!」は頭がジーンと鳴るような使う感嘆詞で、内面の自我と絶えずコミュニケーションし、ある瞬間、今まで知っていたことにひびが入り、“私”の世界が広くなる時に出てくる言葉だ。ダイナミックなビートと演出と共にに、私が見る私自身の姿と他人が見る私の姿とのギャップを、Billlieならではの感覚的な言語で描いた点が特徴だ。

ミュージックビデオで彼女たちはクセになるメロディーに合わせ、カル群舞(体を曲げる角度から指先まで完璧に合わせ、刃物のようにキレのあるダンス)を披露して目を引いた。

他にも1stシングルには収録曲「BYOB(bring your own best friend)」が収録された。先月27日に先行公開されたこの曲は、トレンディなイージーリスニング系の楽曲で発売直後、アメリカ、イギリス、フランス、日本などのiTunesのK-POPトップソングチャートで上位にランクインした。ミュージックビデオも公開から3日で再生回数が1100万回を突破し、人気の高さをうかがわせた。

Billlieの1stシングル「side-B : memoirs of echo unseen」には、これまでとは異なる時空間の話が盛り込まれた。デビュー以来「紫色の雨が降った11日、消えたBilllie」というミステリアスなストーリーを2つのアルバムで披露してきた。そこから派生した別の話を収めた作品で、各曲の英語バージョンも収録された。

Billlieはこれまで有機的に繋がっているストーリーを音楽とパフォーマンス、ビジュアルコンテンツを相次いで公開し、唯一無二の「ビリーバース」を展開してきた。さらに1stシングルでは拡張させた「ビリーバース」の中に誰もが一度は経験したはずの悩みと悟り、感情の変化を盛りこみ、より一層成長した姿を見せる。

記者 : ソン・ミギョン