ASTRO チャウヌ&パク・ギュヨンら出演の新ドラマ「ワンダフルデイズ」ハイライト映像を公開

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写真=MBC
「ワンダフルデイズ」が胸をときめかせる恋愛模様を予告した。

韓国で10月11日午後9時に放送がスタートするMBC新水曜ドラマ「ワンダフルデイズ」は10日、胸をときめかせるハイライト映像を公開し、初放送への期待をより一層高めた。

「ワンダフルデイズ」は、キスをすると犬に変身してしまう呪いをかけられたヒロインと、呪いを解く唯一の鍵となる人間だが、犬を怖がる男性のファンタジーラブロマンスで、同名のNAVERウェブ漫画を原作とする。特に原作と完璧なシンクロ率を誇るASTROのチャウヌ、パク・ギュヨン、イ・ヒョヌの共演で放送前から関心が高まっている。

初放送を控え、公開されたハイライト映像の中には、特別な呪いを巡る複雑な人物の関係が盛り込まれた。異性とキスすれば犬に変わる呪いにかかったハン・ヘナ(パク・ギュヨン)とその呪いを解くことができる唯一の鍵となる人物だが、犬を怖がるチン・ソウォン(チャウヌ)のストーリーが人々の胸をときめかせた。

キスをすれば犬に変わる家門の秘密を持つヘナは、同僚教師でぎこちない関係のソウォンと偶然のキスで最大の危機を迎える。毎晩犬に変わる呪いにかかった彼女は結局、母親のシン・ミソン(チョン・ヨンジュ)にばれてしまい、呪いを解くためには「犬+ヘナ」の状態で再び相手とキスをしなければならないという事実を知り、衝撃を受ける。ヘナは辞職届を書くが、姉ハン・ユナ(リュ・アベル)の慰めで再び学校に出勤し、ソウォンに徐々に近づき始める。

学校でイ・ボギョム(イ・ヒョヌ)とアイドル級の人気を博す数学教師のソウォンは普段とは異なり、自身のそばをうろつくヘナを見つける。彼女の本音を知るはずがない彼はヘナを拒絶し続けるが、結局彼女の努力が実を結び、「今夜は大丈夫です」という言葉でヘナと2人きりで約束を取る。

呪いを解く機会が訪れたヘナは、ソウォンにお酒を飲ませるなど本格的に作戦に突入するが、酒に酔った彼は犬をカニと勘違いし、「僕も好きです。蒸して食べてもおいしいし、スープもおいしいですよね」という荒唐無稽な言葉で笑いを誘う。呪いが解ける唯一の者で犬を怖がるソウォンの断固とした姿が面白い。

続けてヘナは「私がお手伝いします」とソウォンの犬のトラウマを克服させるため奮闘する。このような姿を見たソウォンは、ヘナに妙な感情が芽生えるが、ここに「犬を見たら体と心がただ一人で崩れてしまうから」という言葉で、ソウォンが幼い頃のトラウマで犬を怖がる事情が明らかになり、関心を高めた。

すべてが完璧だが、何だか意味深長なボギョムの姿も描かれた。ボギョムに好感があるヘナは彼に明るい笑顔を見せ、ボギョムもヘナのそばをうろつき、ソウォンと彼女が近づくようにする。「もっと遠くなるためにもっと近づかないと」という言葉と共に公開されたソウォンとヘナの前世の姿が、どんでん返しを予告する。

映像の最後には、2人の距離が縮まる中、ソウォンへの感情が深まるヘナの姿が描かれる。眠っているソウォンにキスするヘナの姿を最後に終わったハイライト映像は、お茶の間にいる視聴者の胸をときめかせ、胸キュン必須の恋愛ドラマの誕生を予告した。

記者 : キム・ミョンミ