チョン・ソミが、TWICEのメンバーとしてグループに合流できなかったことについて、当時の心境を語った。

30日、YouTubeチャンネル「TEO」を通じて、「私一人で愛して、私一人で別れました。ソミの初恋のお姉さん、チェヨン登板！」というタイトルの動画が公開された。

この日チョン・ソミは「アメリカを熱く盛り上げてきたチェヨン」とツアーを終えて帰ってきたTWICEのチェヨンを紹介した。笑顔で挨拶したチェヨンは「あなたを捕まえに来たよ、ソミ」とし、親友ケミ（ケミストリー、相手との相性）をアピールした。

チョン・ソミとチェヨンは、かつてJYPエンターテインメントで練習生時代を一緒に過ごした。2人はMnetのサバイバル番組「SIXTEEN」に出演し、チェヨンはTWICEとしてデビューしたが、チョン・ソミは脱落した。

チョン・ソミは「私がTWICEになれなかった時、ホッとしたでしょう？」とストレートな質問を投げた。チェヨンはしばらく無言だったが、「私は本当に悲しかった」とし、目頭を熱くした。

チョン・ソミが「私は今でもあの日のお姉さんの目と状況を覚えている。姉さんを愛していたみたいだ」と言うとチェヨンは、「いつも一緒にいたもんね。あなたとチームを組めなくて残念だった」と答えた。

また「あなたがJYPを出ていった時も残念だった。でも一方ではうまくいってほしいという気持ちがあった」と明かし、チョン・ソミも同じ事務所だった時より、今の方がもっと頻繁に会っていると思う」と話して愛情をアピールした。

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