パク・ヘジン、両親の離婚を告白…17年ぶりに再会した母親と「現在も同居中」

OSEN |

写真=SBS「みにくいうちの子」放送画面キャプチャー
俳優のパク・ヘジンが、家族の過去について打ち明けた。

パク・ヘジンは、13日に韓国で放送されたSBS「みにくいうちの子」にスペシャルMCとして出演した。昨年4月にMBC「探してほしい、ホームズ」に出演後、約1年半ぶりのバラエティ番組への出演で話題を集めた。

これまでほとんどプライベートを明かすことなく、作品を通じて人々と交流してきたパク・ヘジン。そんな彼が同番組を通じて、家族とのエピソードやプライベートを告白し、親しみやすい魅力をアピールした。

彼は現在、母親と姉の家族と一緒に暮らしているとし「幼い頃、両親が別々に暮らすようになった」と両親の離婚を告白した。続けて「そのため姉と父親と中3まで一緒に暮らした。そのあと、それぞれ母方の実家、父方の実家に預けられ、姉と離れて暮らした」と語った。

パク・ヘジンは「その後、16~17年ぶりに母親と一緒に暮らし始めて、現在も一緒に暮らしている」とし「姉の子供が生まれた時から13年一緒に暮らしていて、甥(もしくは姪)は自分が育てたようなものだ」と格別な愛情をアピールした。

家族が一緒に暮らすのが不便ではないかという質問に、パク・ヘジンは「確かに不便なこともあるけれど、24時間一緒にいるわけではない。家は2層構造(メゾネット)になっている」と明かした。彼は「僕が上の階を使って、家族は下に住んでいる。(1つの住宅の内部に内階段が設置されており)メゾネットタイプのドアがある。下と繋がっていて、出入り口は別にある」と説明した。シン・ドンヨプが「彼女は?」と質問すると、パク・ヘジンは「呼べる構造ではない。階段で繋がっているから」と答えを避けた。

また、元恋人との思い出が詰まったカメラを捨てられないイ・サンミンを見て、パク・ヘジンは「自分も未練はないけれど、今でも持っている物はある」と告白。彼は「その中に写真と手紙、彼女がくれた携帯ストラップ、カップホルダーに描いてくれた絵もある」と語った。

パク・ヘジンは、2006年にドラマ「噂のチル姫」でデビューし、“年下男”のキャラクターで愛された。その後、ドラマ「いとしのソヨン」「星から来たあなた」「ドクター異邦人」「バッドガイズ-悪い奴ら-」「恋はチーズ・イン・ザ・トラップ」「マン・ツー・マン~君だけのボディガード~」「コンデインターン」などで活躍し、韓国を代表する俳優となった。

このように“俳優”としてのパク・ヘジンは広く知られているが、“人間”パク・ヘジンについてはあまり知られていなかった。バラエティ番組にはほとんど出演しないため、彼の新しい一面やプライベートについて聞くのも容易ではなかった。しかし今回、番組を通じてプライベートに関する様々なトークを展開し、注目を集めた。

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記者 : カン・ソジョン