※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
MBC金土ドラマ「ナンバーズ：ビルの森の監視者たち」で、キム・ミョンス（INFINITEのエル）とチェ・ジニョクがチェ・ミンスの帳簿を手に入れた。

韓国で21日に放送されたMBC金土ドラマ「ナンバーズ：ビルの森の監視者たち」では、ハン・ジェギュンの陰謀で結局亡くなったシム・ヒョンウ（INFINITEのソンヨル）が、チャン・ホウ（キム・ミョンス）とハン・スンジョ（チェ・ジニョク）の復讐心に火をつけた。

シム・ヒョンウの死を目の前で目撃したチャン・ホウとハン・スンジョは衝撃を受けた。そんな中、沈痛な表情で葬式場を訪れたハン・ジェギュンの偽りの姿を見て憤怒を抑えるチャン・ホウとハン・スンジョ。

その後、2人はシム・ヒョンウの部屋を誰かが探った痕跡を見つけ、ハン・ジェギュンが何かを探していることを確信した。カン・ヒョン（キム・ヨンジェ）はハン・スンジョにシム・ヒョンウが死ぬ前に自身に残した資料を渡した。その中にはハン・ジェギュンが利用して倒産させた会社に関する全ての資料が入っていた。ハン・ジェギュンの弱点のような資料であった。

またシム・ヒョンウはチャン・ホウにも一つの資料を残した。事故が起きる前、ハン・ジェギュンの目を避けるため、配送時間まで考慮してチャン・ホウに国際宅配便を送ったのだ。宅配の中身が、シム・ヒョンウがニューステップだった時代から使っていたロッカーのキーだということを知り、ロッカーの中を見ると各種書類とUSBの外装ハードが入っていた。今までハン・ジェギュンがシム・ヒョンウにした指示や悪行が全て録音されており、ヘビッ建設のチャン・インホ（ナム・ミョンリョル）社長の死もハン・ジェギュンの指示による殺人だということが分かり、衝撃を与えた。

チャン・ジス（キム・ユリ）まで脅し、ジサン銀行を手に入れるために悪行を続ける父ハン・ジェギュンの姿に、結局ハン・スンジョは「殺人者の息子としてこれ以上は生きていけないから。あなたの息子ハン・スンジョはもういない」と最後の通告を送り、これから親子ではなく敵として立ち向かう彼らの対立を期待させた。

さらに放送後半には、イ・ソンジュ（チョン・ウンイン）がチャン・ホウの親に関する話をしながら「君の親もハン・ジェギュンに殺されたなら」という爆弾を投げ、今後の展開に対する好奇心を引き上げた。