「梨泰院クラス」キム・ドンヒ、初来日直前インタビュー!「ずっと日本にロマンを抱いていた」

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ドラマ『梨泰院クラス』で、ヒロインのイソに片想いする長家(チャンガ)グループの次男チャン・グンス役を好演したキム・ドンヒ。初主演ドラマの『人間レッスン』では、金稼ぎのために犯罪行為に手を染める優等生という難しい役どころに挑み、演技力の高さを見せつけた。

5月20日には、東京・渋谷でファン待望の初来日イベント「KIM DONG HEE Fan Meeting ‘THE HAJIME'」を開催予定。若手実力派として大きな注目を浴びる彼に、初めてのファンミーティングへの意気込みや俳優としての歩みを聞いた。

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初めての日本へ「今年こそは絶対日本に行くぞと」

――5月20日にいよいよ日本でファンミーティングが開催されます。今はどんなお気持ちでしょうか。

キム・ドンヒ:僕はファンミーティングそのものが初めてなので、ファンのみなさんと実際にお会いしてコミュニケーションできるということにワクワクしています。とても楽しみな反面、みなさんをがっかりさせてしまったらどうしようという心配もあって、ベストを尽くせるよう一生懸命に準備しているところです。僕は日本語で直にコミュニケーションができるわけではありませんが、それでもたくさんのお話しをしたいです。それから、今までファンのみなさんの前で歌ったことがないので、歌も披露する予定です。俳優ではない、素の僕の姿をお見せしたいと思っています。

――これまで日本に行ったことはありますか?

キム・ドンヒ:僕は今回が初めてなんです。すごく行きたくて、日本旅行がしたいと友達にもよく話していました。でも、成人してからの約3年間はあっという間に過ぎて、旅をする時間の余裕がなかったし、その後はコロナのせいで行けなくて。今年こそは絶対日本に行くぞと思っていたところなんですが、ちょうどファンミーティングで訪問できるという素敵な機会に恵まれました。日本にロマンを抱いていたので、いろいろなことを楽しみたいと思います。

――日本のアニメや漫画がお好きだそうですね。

キム・ドンヒ:はい、アニメをすごくたくさん見ています。昔から「ハイキュー!!」が大好きです。僕は99年生まれなので、「ONE PIECE(ワンピース)」は生まれたときにはすでに始まっていて、まだ終わっていないし、「NARUTO -ナルト-」も幼少時代を共にした作品です。最近イッキ見したのは、「ブラッククローバー」「呪術廻戦」「約束のネバーランド」……本当にたくさん見ました。子どもの頃は、「ドラえもん」や「クレヨンしんちゃん」。僕は「クレヨンしんちゃん」がすごく好きで、大人になってからも見ることがあります。音楽も軽快だし、見ていると頭がシンプルになるでしょう? あれこれ考えごとが止まらなくなったときとか、家に一人でいて寂しいときなんかに「クレヨンしんちゃん」を見ることがけっこう多かったですね。

――日本の映画もご覧になっていますか?

キム・ドンヒ:日本映画も本当にたくさん観ています。最近観たのは「ドライブ・マイ・カー」。俳優のみなさんの演技も素晴らしかったし、日本映画ならではの感性が盛り込まれていて、風景も本当に美しいなという印象を強く受けました。

――日本で行ってみたいところや食べたいものは?

キム・ドンヒ:今回は東京に行きますが、大阪や北海道などいろいろなところに行って、地域ごとの特色を体験してみたいです。日本の食べ物はどれもおいしそうだし、きっと口に合うような気がするのですごく楽しみです。韓国でもお好み焼きを食べたりすることはありますが、本場で食べるとまた違うだろうなと思いますし。食べ歩きグルメもいろいろありますよね!

――日本に行ったら、必ず買って帰りたいものはありますか?

キム・ドンヒ:買いすぎちゃいそうで、行く前から心配しています。僕はふだん服もそんなに買わないし、あえて節約を心がけているわけではないのですが、そんなにショッピングをするほうじゃないんです。でも日本に行ったら、ものすごくいろいろ買ってしまいそうです(笑)。お菓子とかお土産もたくさん買うだろうし、日本でしか買えないものがたくさんあると思うので、大変なことになりそうです。

――アニメのグッズもたくさんありそうですよね。フィギュアとか。

キム・ドンヒ:そうなんです。僕は何かに夢中になると、なかなか抜け出せないタイプで。「ゲーム・オブ・スローンズ」というドラマにハマっていた時期があって、そのフィギュアを買いたいんです。韓国では手に入りづらいのですが、日本にはすごくいろいろな種類があるらしくて。それを自分の目で確認したいです(笑)。それから、キットカットも買わなきゃ。いろんな味があるみたいなので、それも買いたいです。今はキットカットの抹茶味が韓国にも入ってきていますが、僕が学生の頃は日本でしか買えなかったんです。当時は、友達が日本に行くと聞いたら、買ってきてほしいってお願いしていました。
 

デビューから瞬く間に主演へ「自問自答に終わりはない」

――2018年、ウェブドラマ『A-TEEN』がデビュー作ですが、キム・ドンヒさんが俳優になろうと思ったきっかけを教えてください。

キム・ドンヒ:幼い頃から人前に出るのが好きでした。歌も好きだったので、中学時代はバンド部に入っていたんです。そんななかで偶然ミュージカルの公演を見たのですが、歌いながら演技をする姿にすっかり魅せられて、「芸術高校に行きたい」と思うようになりました。急いで受験の準備をして芸術高校に進学して、そのときから俳優になりたいという夢を抱くようになって。最初はただ「やってみよう」という気持ちで始めましたが、学内公演に出て、演技の勉強をするうちに、どんどんその魅力にハマっていきました。すごく難しいですし、今でもとても難しくて、新しい作品に入るたびに怖さを感じますが、そんなスリルがあるところもこのお仕事の魅力だと思います。

――最初はミュージカル俳優を目指していたんですね。

キム・ドンヒ:はい、もともとはミュージカル俳優になりたいという気持ちがありました。その夢は今も持ち続けているので、今後もし機会をいただけたらぜひ挑戦してみたいです。

――初めて『A-TEEN』でドラマの演技に挑戦したときはいかがでしたか? 大学時代に経験した、舞台での演技とは違いがあったのではないでしょうか。

キム・ドンヒ:“ロボット”でした、カメラの前で。最初はかなり自信満々で現場に行ったんです。「これまで僕がやってきたことをそのままやればいいんだから」と思っていたのですが、いざカメラの前に立ったら、顔の向きを変えることすらできませんでした。ここからあっちの方向を見ないといけないのに、見られないんです。本当に、首が動かなくて。そのときものすごいショックを受けて、白紙に戻った状態でイチから始めることになりました。今でも新しい作品に入るたびにそれを感じています。毎回「これはまた違うな」と一度まっさらな状態に戻った気分になりますね。

――キム・ドンヒさんがデビューした当時は「大型新人が出てきたな」という感じがしました。『A-TEEN』に続いて、『SKYキャッスル~上流階級の妻たち~』『梨泰院クラス』など人気作への出演を果たし、『人間レッスン』で早くも主演を務めましたが、ご本人としてはどんなお気持ちでしたか?

キム・ドンヒ:プレッシャーがかなり大きかったです。自分の演技をじっくり振り返る時間もないほど、立て続けに新しい作品の撮影が続きました。僕は本当にうまくやれているのか、一つの作品を終えるごとに振り返る時間があったらよかったのですが。その一方で、僕は本当に天運に恵まれたんだなと思いました。自分が上手だったからうまくいったわけではなく、すごく運がよかったんだな……そんな気持ちでした。とにかく自分に与えられた仕事にベストを尽くそう、視聴者のみなさんの期待を裏切らないような演技をしなくては、当時はそんな心境でした。

――そんななかで、ターニングポイントとなった作品や特別な気づきのあった作品はありますか?

キム・ドンヒ:どの作品においても、少しずつ「これかもしれない」と思うことはありますが、自問自答に終わりはないようです。演技というのはこれが正解だとはっきり言えるものではなく、あらかじめ答えが決まっているわけでもないので。でも、演じることにとても臆病になっていた時期があったのですが、そのとき親しい先輩方がこんなことを言ってくださったんです。「自信をもってやれ。自分ではできないと思っていても、カメラが回った瞬間、きみが自信たっぷりに演じてこそ、それが合っていようが間違っていようが、見た人に魅力的だと感じてもらえるんだよ」。すごく考え込みがちな時期だったので、その言葉を聞いて「そうだ、あれこれ思い悩んでいたとしても、カメラが回ったらとにかく演じ切ろう。やってから考えよう」と。そんなふうに気持ちを切り替えることのできたポイントがありました。

――これまで演じてきた役柄のなかで、いちばん役作りが難しかったのは?

キム・ドンヒ:『人間レッスン』のジスです。これまでの人生で出会ったことのないタイプの人物だったし、本や映画、ドラマもああいう設定のキャラクターを見たことがなくて。高校ではかなりの優等生なのに、ミステリアスな裏の顔を持っているという二重人格的な面をどうすれば自然に見せられるだろうか、そんな悩みがいちばん多かった役柄でした。
 

『梨泰院クラス』での反響「共演者からパワーをもらって…」

――『梨泰院クラス』で演じたグンス役はいかがでしたか。

キム・ドンヒ:これまで簡単だと思った役柄はありませんが、グンスも本当に難しかったですね。撮影現場ではかなりプレッシャーを感じました。僕以外のみなさんはとても演技がお上手なので、ここで僕がうまくやれなかったら迷惑をかけてしまう、そんな心の負担がありました。それでも(パク)ソジュン兄さん、(キム)ダミ姉さん、(クォン)ナラ姉さん、(リュ)ギョンス兄さん、(アン)ボヒョン兄さんをはじめ、どの共演者の方もマンネ(最年少)の僕を気遣ってくださいました。撮影現場以外でもすごくよく会っていて、共演者のみなさんからパワーをもらったおかげで、自信をもってリラックスして演じることができたんです。一人だったら絶対にあんなふうにできませんでした。当時の演技もまだまだ未熟ではありましたが、あのとき共演した先輩方がいなかったら、もっと大変だったと思います。

――『梨泰院クラス』が日本で『六本木クラス』としてリメイクされたことはご存じですか?

キム・ドンヒ:はい、まだ視聴はできていないのですが、リメイクされるというニュースが出たときは、僕たち共演者のカトクバン(カカオトークのグループチャットルーム)でも「ヒョン(兄さん)の役はこの俳優さんがやるんだって」「この俳優さんがきみの役をやるらしいよ」と盛り上がったんですよ。すごく不思議な気分だったし、僕が演じた役を演じる俳優さん(長屋龍二役の鈴鹿央士さん)に妙に親近感がわきました。僕よりずっとうまく演技をなさっただろうなと思います。日本版にキャスティングされたみなさんは、どの役柄の方もイメージがぴったりでした。僕もぜひ『六本木クラス』を見てみたいです。

――日本のファンのみなさんからもたくさんの応援の声が届いたことと思います。印象に残っているメッセージはありますか?

キム・ドンヒ:『梨泰院クラス』のとき、SNSにファンのみなさんからのメッセージが届いて、応援していただいていることを実感しました。まめにチェックするのは大変なはずなのに、放送されるたびに僕が出演したシーンのスクリーンショットを撮って感想を送ってくださる方々もいて。感謝の気持ちでいっぱいになりました。

――どんな俳優を目指していますか? ロールモデルがいれば教えてください。

キム・ドンヒ:ロールモデルはすごく多いです。すごく多いですが、全部書いていただけますか? チョ・スンウ先輩、イ・ビョンホン先輩、チョ・ジョンソク先輩、チン・ソンギュ先輩。4名のお名前を必ず書いてくださいね! 僕がいつか先輩方にお目にかかれたら、お伝えできるように。みなさん素晴らしい方々で、僕の憧れです。どの先輩からも学びたいところがあります。僕もいつかあんなふうになれる日が来るだろうかと思いながら、がんばっているところです。

――さまざまなキャラクターを演じてきましたが、今後こういう役をやってみたいという希望はありますか?

キム・ドンヒ:まだ若いので、僕は今後どんなふうに成長していけるだろうかという期待を抱いています。僕の持ち味や時期に合わせて演じられる役どころであれば、どんなキャラクターでも挑戦してみたいですね。悪役やコミカルな役柄も演じてみたいし、魔法を使ったりするファンタジーもすごくやりたいです。僕はそういうファンタジックなジャンルも大好きなんです(笑)。ヒーローものもやってみたいし。できる役にはすべて挑戦したいです。
 

性格は猫タイプ「イヤなことはイヤ、好きなことは好き(笑)」

――最近ハマっている趣味はありますか?

キム・ドンヒ:ゴルフにハマっています。でも、シミュレーションゴルフ場か打ちっぱなしで、まだコースに出たことはありません。習い始めたばかりの初心者ですが、おもしろいです。僕はサッカーも好きだし、アクティブな趣味の時間を持ちたいのですが、サッカーをするにはメンバーをたくさん集める必要があるので、コロナ禍では難しくて。それでなくても社会人になってからは時間を合わせて集まるのがなかなか難しいから、筋トレぐらいしかできなかったのですが、ゴルフなら町内にいくつか練習場があるし、一人で行きたいときに行けます。集中してボールと自分を観察することにハマっているせいか、他のスポーツに比べて繊細な感じがします。すごく難しいですが、そこに魅力を感じています。

――ちなみにスコアはどれぐらいですか?

キム・ドンヒ:まだコースに出たことがないし、やったことがあるとは言ってもシミュレーションゴルフなので、お話しするのは恥ずかしいです(笑)。

――それでも20代前半から始めれば、かなり上達しそうですよね。

キム・ドンヒ:未来を見据えて、がんばっています! 経験が大切だそうなので、自分に失望せず、くじけずに練習しているところです。

――猫を2匹飼っていらっしゃいますが、何歳ぐらいですか?

キム・ドンヒ:先住猫はナビという名前なんですが、すごく長生きです。僕が小学校3年生のときに連れてきたから、今は16歳か17歳ぐらいのおじいちゃん。この子はあんまり性格がよくなくて、なでたりはできません。僕のほうが下だと思われてるから、絶対に触らせてもらえないんです(笑)。ナビが一匹目で、あとからビョルという二匹目の猫が来たんですが、この子は完全にケニャンイ(犬のように人懐っこい猫)です。会うとおなかを見せてきて。僕はビョルと遊ぶことが多くて、ナビが近くに来てくれたら目で挨拶を交わすぐらいですね。

――2匹の猫同士は仲良しですか?

キム・ドンヒ:最初は仲が悪かったんですが、ナビの気が強いから、ビョルをねじ伏せる形になりました。でもナビももう年なので、この頃はケンカをするとちょっと形勢が逆転しています。二匹を見ていると、本当に笑えることが多いですね。猫ってすごく魅力があるなと思います。

――ご本人の性格は猫に近いですか? それとも犬タイプ?

キム・ドンヒ:猫だと思います。猫は自分のやりたいように行動するじゃないですか(笑)。イヤなことはイヤ、好きなことは好き、という。ちょっとだけ気難しい面があるんじゃないかなと思ったりしますが……ふふふ。犬はすごく愛嬌があってかわいいですよね。猫はちょっと冷たそうに見えつつも、実は心があたたかいという感じなので。

――先ほど歌もお好きだとおっしゃっていましたが、カラオケの十八番は何ですか?

キム・ドンヒ:僕は決まった十八番というのはないような気がします。そのときどきで気に入っている歌があるので。最近は、昔から知っていた『記憶の習作』という歌を突然またすごくいいなぁと思うようになって、それを歌っています。

――では、好きな歌手や音楽のジャンルは?

キム・ドンヒ:すごく多いです。パク・ヒョシン先輩が大好きです。もはや、神の域に達していると思います。ものすごく歌がお上手で。好きな歌手は本当に多いですね。キム・ドンリュル先輩、ホ・ガク先輩の歌も好きです。ジャンルで言うとしたら、バラード派なんだと思います。ダンス曲よりは、バラードが好きみたいです。

――2023年をどんなふうに過ごしたいですか?

キム・ドンヒ:今年もいい作品に出会えたら、渾身の力を振り絞って、待っていてくださった方々にいい演技をお見せすることでたくさん恩返しをしたいです。今年はこれまで以上に元気に過ごして、体力面ももっと鍛えたいですね。これからもバテずに、末長く全力で仕事ができるように。20歳で俳優デビューして以来、3年間ずっと休まずに駆け抜けてきましたが、体力的に疲れを感じた部分もあるので。今のうちから体力をつけて、バテることなく、どの瞬間もベストを尽くす覚悟で臨みたいです。

――最後に、ファンミーティングを楽しみに待っている日本のファンのみなさんにメッセージをお願いします。

キム・ドンヒ:ずっと行きたいと思っていた日本に行けることになって、すごくワクワクしています。そんな日本でファンミーティングまで開催できるなんて、僕はひたすら幸せです。ファンのみなさんと直接、今回のような大きな会場でお会いするのも初めてなので、心配と期待が入りまじっています。僕に会いに来てくださる方々に楽しんでいただけるよう、がんばって準備をして、ベストを尽くしたいです。いろいろな企画を通して、ファンのみなさん一人ひとりとできるかぎりたくさんのコミュニケーションを取りたいです。どうぞご期待ください!



取材:藤田麗子 / 撮影:SHIM KYUTAI

■イベント情報
「KIM DONG HEE Fan Meeting ‘THE HAJIME'」
日時:2023年5月20日(土)
【昼公演】OPEN 12:00 / START 13:00
【夜公演】OPEN 17:00 / START 18:00
※各回終演後、全員対象のハイタッチ会実施&スペシャルプレゼント贈呈!

会場:渋谷区文化総合センター大和田・さくらホール
〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町23−21 渋谷区文化総合センター大和田4F

チケット:全席指定9,000円(税込)
※各公演お1人様4枚まで

<チケット販売スケジュール>
各プレイガイドで発売中
楽天チケット受付URL:https://r-t.jp/kimdonghee

企画:株式会社JY project
主催:株式会社ライブレンジ
主管:楽天チケット株式会社
制作:OFFICE WALKER Inc.
後援:KIM DONG HEE JAPAN OFFICIAL FANCLUB

チケットに関するお問い合わせ:楽天チケットカスタマーサポート
050-5893-9366(平日10:00~17:00)https://ticket.rakuten.co.jp/inquiry
公演に関するお問い合わせ先:キャピタルビレッジ 03-3478-9999(平日10:00~17:00)

■関連リンク
キム・ドンヒ 日本公式サイト:https://kimdonghee.jp/

記者 : Kstyle編集部