「仮面の女王」でキム・ソナの凄絶な復讐が始まる。

韓国で24日に放送がスタートするチャンネルA新月火ドラマ「仮面の女王」（演出：カン・ホジュン、脚本：イム・ドワン）が、迫力溢れる第1話の予告編を公開した。

「仮面の女王」は成功した3人の友達の前に10年前、彼らの嘘により殺人者になった昔の友達が現れ、仮面に隠された真実が明らかになり、ひとりの男によって人生の渦に巻き込まれた4人の友達の嫉妬と欲望を描く作品だ。

本日（17日）公開された「仮面の女王」第1話の予告編では、壮大な音楽と共にスーパーセレブで弱者の味方である性犯罪専門弁護士ト・ジェイ（キム・ソナ）が登場する。

その後、10年前のブライダルシャワーパーティーで起きた殺人事件の全貌が浮上し、緊張感を与える。警察の捜査を受けるト・ジェイをはじめ、殺人容疑者として逮捕されたコ・ユナ（オ・ユナ）、衝撃的なニュースに気絶するチュ・ユジョン（シン・ウンジョン）、麻薬にはまったユン・ヘミ（ユソン）など、とある事件によって人生がまるごと変わってしまった4人の人物の姿が交錯し、好奇心を刺激する。

あの日の恐ろしい記憶から逃れるために成功だけを追ってきたユン・ヘミは、夫のレオ（シン・ジフン）に会って幸せを取り戻す一方、ユジョンは保育施設のチーム長ジェヒョク（イ・ジョンジン）に出会って完璧な家庭を夢見る。

ジェイも「私もこうやって明るく笑える」とし、恋人ガンフ（オ・ジホ）の不安を和らげようとするが、10年前の事件の真相を探る凄絶な姿が描かれ、苦しみから一歩も抜け出せなかったことを暗示する。

一方でジェイは「もうすぐだよ。あいつがどれほど醜い奴なのか、世の中の人々に私が全部暴くから。私にはできる」と、あの夜に自分を踏みにじった“仮面の男”に対する本格的な復讐の始まりを告げ、戦慄を与える。

「仮面の女王」は、スペクタクルな展開と魅力あふれるキャラクターの饗宴はもちろん、感覚的な映像で本放送に対する期待を高めている。