歌手ヒョン・ジニョン、SM練習生時代を回想「イ・スマン先生は父親のように礼儀を教えてくれた」

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写真=KBS 2TV「家事する男たち2」放送画面キャプチャー
歌手のヒョン・ジニョンが、SMエンターテインメントのイ・スマン元総括プロデューサーから厳しくトレーニングを受けた過去を振り返った。

韓国で最近放送されたKBS 2TV「家事する男たち2」でヒョン・ジニョンは、親しい後輩である神話(SHINHWA)のドンワンに会った。

楽想を得るために海に行ったヒョン・ジニョンは、ドンワンと対面した。神話の6thアルバムの収録曲「get up'」を手掛けたヒョン・ジニョンは、音楽的な見解が似ており、ドンワンと親交を深めた。2人は船に乗って海に出た。

ヒョン・ジニョンは「デビュー33年目だ。僕がSMエンターテインメントの練習生になったのが1988年だ」と話した。彼は当時、イ・スマン総括プロデューサーに抜擢され、厳しいトレーニングを受けたという。

ヒョン・ジニョンは「慶熙(キョンヒ)大学の教授に声楽を初めて学んだ。僕のベースは声楽だ」と明かした。ドンワンは「イ・スマン先生は、僕たちにはなぜ声楽を学ばせてくれなかったんだろう」と寂しそうにした。ヒョン・ジニョンは「君たちの頃は、事務所が大きくなっていたじゃないか。僕はほぼ毎日のようにくっついていた。ご飯を食べるとき、スプーンを一緒に持つと、先生に怒られた。このような礼儀を父親のように一つ一つ全て教えてくれた」と説明した。

ドンワンは「僕はミュージカルをたくさん経験している。ミュージカルをする人たちは普通、声楽の発声だ。元々の発声は歌謡の発声なので標準的な発声ではなかったが、ぎこちなく真似したら、両方ともできなくなる状況になった」と悩みを打ち明けた。

ヒョン・ジニョンは「ドンワンは胸呼吸をたくさん使う。腹式呼吸をマネする胸式だ。それが本当に危ない。それを繰り返すと、叫ばなくても声が枯れるようになってしまう」と指摘した後、自分の声帯ストレッチの秘訣を伝授した。

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記者 : イ・ハナ