韓国ドラマOSTで人気の歌手アンニョンハシンガヨン、血液がんと診断「今週から抗がん剤治療へ」

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写真=アンニョンハシンガヨン Instagram
シンガーソングライターのアンニョンハシンガヨンが、悪性リンパ腫の血液がんと診断された。

14日、彼女は自身のInstagramに入院中の写真と共に長文の書き込みを掲載した。

アンニョンハシンガヨンは「今年の初めから原因不明であちこちが痛くて苦しんでいたところ、1週間前に入院しました。いろいろな検査をしたら、悪性リンパ腫、血液がんと診断されました。1週間の間に想像もしていなかった新しい世界が広がり、進行速度も速い病気なので、すぐに今週から抗がん剤治療を始めることになりました。診断を受けた瞬間、ぼーっとなったんですが、現実を否定する段階の『なんで私でなければならなかったの?』という段階は省略しようと、ぱっと我に返って、早く認めて状況に合わせて進んでいます。治療が可能な病気であるようなので、本当に頑張ってみようと思います」と伝えた。

また、活動の計画については「しばらく治療を一生懸命に受けて、健康を管理して、素敵な音符で帰ってきます」と約束した。

アンニョンハシンガヨンは「いつか説明が必要な夜」「瞬間の瞬間」や、DAY6 ウォンピルとのデュエット曲「起きた?」などの楽曲をはじめ、数々のドラマOST(挿入歌)を担当し、多くの人々に愛されている。

【アンニョンハシンガヨン Instagram書き込み全文】

今日は少し驚かれるかもしれませんが、近況を伝えようと思います。
今年の初めから原因不明であちこちが痛くて苦しんでいたところ、1週間前に入院しました。いろいろな検査をしたら、悪性リンパ腫、血液がんと診断されました。1週間の間に想像もしていなかった新しい世界が広がり、進行速度も速い病気なので、すぐに今週から抗がん剤治療を始めることになりました。診断を受けた瞬間、ぼーっとなったんですが、現実を否定する段階の「なぜ私でなければならなかったのか」という段階は省略しようと、ぱっと我に返って、早く認めて状況に合わせて進んでいます。治療が可能な病気であるようなので、本当に頑張ってみようと思います!

今まで生きてきながら、どんな経験であれ、それが悪いものであっても、したほうがいいと思ったんですが、今回だけは例外ですね。私が大きい病気を患っている間、誰かが病気になる確率が少しでも低くなっていることを願います。

今年はアンニョンハシンガヨンの10周年だったので、会いたい人が特に多かったのですが、全ての音楽に休止符があるように、しばらく治療を一生懸命に受けて、健康を管理して、素敵な音符で帰ってきます。私の持続可能な生活のために、アンニョンハシンガヨンの音楽をたくさん聴いていただければ、大きな助けと力になると思います。

ありがとうございます。皆さん、健康に気をつけてください。

記者 : パク・スイン