NU'EST ミンヒョン「還魂」で切ない純愛からアクションまで披露“パート1とは変化を出すため努力した”

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=tvN
俳優としても活動しているNU'ESTのミンヒョンが「還魂:光と影」の放送が終了した感想を明かした。

最近韓国で放送が終了となったtvNドラマ「還魂:光と影」は、魂を変える“幻魂術”によって運命がねじれた主人公たちが、これを乗り越え、成長していくファンタジーロマンスだ。ミンヒョンは天才貴公子のソ・ユル役を演じた。

彼は一層深くて繊細な感情線、切ない純愛に対比する華やかなアクション演技を披露し、深い印象を残した。

――「還魂:光と影」の放送が終了した感想は?

ミンヒョン:「還魂」から「還魂:光と影」まで出演できて光栄で幸せでした。良い作品に出会えて自分も一層成長できたと思います。ソ・ユルというキャラクターを通じて経験できた様々な感情や出会った縁は一生忘れられないです。

――パート1から2まで劇中では3年という時間が流れました。時間の流れをどう表現しましたか?

ミンヒョン:パート1の最後にソ・ユルの体に血虫が入ってきました。また大切な人を守れなかったという罪悪感を感じながら3年間生きてきました。このような状況を忘れず、ソ・ユルの変わった外面と内面を表現するために努力しました。

――撮影中に気を使ったことはありますか?

ミンヒョン:どうも体の中にいる血虫が気を吸い込んでいるという設定だったので、パート1とは変わった方がいいと思いました。アクション演技もたくさん練習したのですが、短い間にダイエットもしなければなりませんでした(笑)。

――記憶に残るエピソードはありますか?

ミンヒョン:チン・プヨンがナクスだということを知った後にチン・プヨンに会った時、実際とても悲しかったです。放送では僕が歌ったOST(挿入歌)である「木(見ているばかり2)」が流れたのですが、歌詞の内容と当時のソ・ユルの気持ちが重なってより没入することができました。

――パート1とパート2でナクスに向けた心はどう変わるのですか?

ミンヒョン:パート1ではムドクの魂がナクスの魂だということに気づいたものの、ソ・ユルの信念と感性が衝突して混乱し、結局ナクスのことを守ることができませんでした。それで3年後に城に戻った後は後悔しないように心に従って行動し、もう一度ソ・ユルはナクスの幸せを祈りました。

――チン・プヨンの体からナクスの魂が消えることに気づき、残りの時間、チャン・ウクとの幸せを祈りました。もしもミンヒョンさんだったら、どのような選択をしたと思いますか?

ミンヒョン:僕も愛する人の幸せのためになんでもしてあげたと思います。

――ソイはソ・ユルにとってどのような存在だったのですか?

ミンヒョン:ソイは誰よりもソ・ユルを大切に思い、好んでくれた人物です。またソイのおかげで死の危機を逃すこともできました。気の毒ですが、一番ありがたい存在でもあります。

――ソ・ユルに一言残すとしたら?

ミンヒョン:「ユル、これからはやりたいことを全部やって!」です。

――ミンヒョンさんにとって「還魂」はどのような作品として残りそうですか?

ミンヒョン:「還魂」に出演できて幸せでした。監督や脚本家の方を始め、現場の多くのスタッフさんと共演者たちに出会い、俳優として、そして1人の人間としても成長できる時間になりました。良い人々と縁を作ってくれたドラマなので一生忘れられないと思います。

――「還魂」を愛してくれた視聴者の方々に一言お願いします。

ミンヒョン:パート1から2まで「還魂」を愛してくれた視聴者の皆さんのおかげで、幸せと期待に満ちた瞬間を過ごすことができました。ソ・ユルとして生きた時間は、僕にとっては夢のような時間でした。多くの方々も時々ソ・ユルという人物を思い出してほしいです。改めて全ての方々に感謝しています。

記者 : イ・ミンジ