パク・ヒョンシク&チョン・ソニ主演の新ドラマ「青春ウォルダム」台本読み合わせの現場を公開

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写真=tvN
tvN新月火ドラマ「青春ウォルダム」が台本読み合わせの現場を公開した。

2023年2月6日に韓国で放送がスタートするtvN新月火ドラマ「青春ウォルダム」は、ミステリアスな呪いがかけられた王世子と、一夜にして一家殺人事件の犯人として名指しされた天才少女の物語を描くドラマだ。

パク・ヒョンシク(イ・ファン役)、チョン・ソニ(ミン・ジェイ役)、ピョ・イェジン(ガラム役)、ユン・ジョンソク(ハン・ソンオン役)、イ・テソン(キム・ミョンジン役)が、与えられた運命に立ち向かって真実を探す朝鮮の熱血青春ドラマで出会う予定だ。さらに、チョン・ウンイン(チョ・ウォンボ役)、チョ・ソンハ(ハン・ジュンオン役)、ソン・ビョンホ(キム・アンジク役)、イ・ジョンヒョク(王役)、ホン・スヒョン(継妃役)など、ベテラン俳優たちが合流した。

本日(29日)公開された台本読み合わせの現場には、イ・ジョンジェ監督とチョン・ヒョンジョン脚本家をはじめ、作品を引っ張っていく俳優たちが一堂に会した。

まず、呪いにかかった孤独な皇太子イ・ファン役を演じるパク・ヒョンシクは、冷たい目と言葉遣いで劇中人物の気難しい性格をそのまま表現した。これと共に、正体不明の呪いに苦しみながらも堂々とした態度を示し、皇太子の威厳を表した。

褒められた名門家のお嬢様から突然殺人者という濡れ衣を着せられた天才少女ミン・ジェイに扮したチョン・ソニは、持ち前のエネルギーで劇中人物の堂々とした魅力をより一層際立たせた。特に、劇中でパートナーとして出会ったパク・ヒョンシクとチョン・ソニの温かいケミストリー(相手との相性)は、与えられた運命に対抗し、互いを助けようとするストーリーと完璧に調和したという。

運命を克服しようとする2人の男女の助力者になるピョ・イェジン、ユン・ジョンソク、イ・テソンの活躍も輝いた。ピョ・イェジンは、朝鮮八道で最も唐突なお使い役のカラムに扮し、ハツラツとした魅力を披露した。ユン・ジョンソクは全てを持っているが、恋人を失ったハン・ソンオンの心の傷を繊細に演じた。朝鮮初の検視官を夢見る変わり者の両班(ヤンバン:朝鮮時代の貴族)キム・ミョンジン役のイ・テソンは、突飛な姿で現場に活気を吹き込んだ。

また、外戚勢力のトップである右議政チョ・ウォンボ役のチョン・ウンインと、功臣一族の首長で左議政ハン・ハンオン役のチョ・ソンハは、緊張感を高める演技で宮殿内の権力争いに重みを加えた。領議政キム・アンジク役のソン・ビョンホは、2人の俳優の演技で雰囲気が高まる瞬間、穏やかな笑顔で緊張感をほぐした。朝鮮を治める王と、その継妃として出会ったイ・ジョンヒョクとホン・スヒョンは、真剣な声と優しい笑顔で国の手本としての姿を見せた。

このように「青春ウォルダム」は、多数の作品で存在感を見せつけてきた覇気あふれる5人の俳優とベテラン俳優らによる相乗効果が際立つ台本読み合わせの現場を公開し、本格的なスタートを知らせた。韓国で2月6日午後8時50分に放送がスタートする。

記者 : イ・ミンジ