アン・ネサンからイ・イギョンまで、新ドラマ「カーテンコール」に特別出演…スチールカットを公開

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写真=Victory Contents
「カーテンコール」に演技派俳優たちが特別出演する。

KBS 2TVの新月火ドラマ「カーテンコール」(演出:ユン・サンホ、脚本:チョ・ソンゴル)は20日、「名俳優アン・ネサン、イ・イギョン、チョン・ユジン、キム・ヨンミンが特別出演する」と明らかにした。これと共に現場のスチールカットも公開した。

同作は、余命宣言された祖母チャ・グムスン(コ・ドゥシム)の願いを叶えるために、前代未聞の特命を受けた男性(カン・ハヌル)の詐欺劇とそれに関わる人々の物語を描く。

アン・ネサンは波乱万丈な人生を送ってきた女性チャ・グムスンの健康状態を診断する医師役としてサプライズ登場する。チャ・グムスンに安らかな最期を迎えてほしいと思うチョン・サンチョル(ソン・ドンイル)とも再会し、その後も様々な姿で活躍する。

イ・イギョンは演劇俳優ユ・ジェホン(カン・ハヌル)の親友で、輸入車売場で働くパク・ノグァン役に扮する。明るくてポジティブで多少分別はないが、憎めない魅力を持っている。親友のユ・ジェホンとのケミストリー(相手との相性)と隠せないタレント性で、ドラマに笑いと活力を与える。

チョン・ユジンは大手建設会社の末娘で飛行機の客室乗務員のソン・ヒョジン役に扮する。親が運営する建設会社がチャ・グムスンの楽園ホテルの建設を引き受けたことで、パク・セヨン(ハ・ジウォン)とも長い付き合いになった。北朝鮮からきたチャ・グムスンの孫の演じることになったユ・ジェホンの演劇俳優時代の姿を唯一知っている人物で、ドラマのカギを握っている。

キム・ヨンミンは幼い頃、母親のチャ・グムスンと戦争で別れた息子リ・ヨンフン役を演じる。北朝鮮に住んでいたリ・ヨンフンは2002年、第4回離散家族再会の時、韓国に住む母親のチャ・グムスンに会って再会の喜びを味わう。ベールに包まれた人物で、チャ・グムスン家に波乱を巻き起こしたリ・ムンソンの父親でもある。

「カーテンコール」の制作を手掛けるVictory Contentsは、「アン・ネサンからイ・イギョン、チョン・ユジン、キム・ヨンミンまで演技派俳優たちと共にすることができ、作品の大きな力になった。繊細な演技力とものすごい存在感で期待以上の演技を見せてくれた。作品の興味と緊張感を倍加させる役割を十分果たすと思う」と伝えた。

「カーテンコール」は、韓国で10月31日に放送がスタートする。

記者 : パク・アルム