ユン・ジェギュン監督、CJ ENMスタジオの代表に就任…新たな作品に期待

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写真=CJ ENM
「TSUNAMI -ツナミ-」「国際市場で逢いましょう」のユン・ジェギュン監督が、CJ ENM傘下のCJ ENMスタジオで代表を務める。これで4月に発足したCJ ENMスタジオは、ユン・ジェギュン&ハ・ヨンスの共同代表体制で運営されることになった。

親会社であるCJ ENMによると、新任ユン・ジェギュン代表はコンテンツ部門、既存のハ・ヨンス代表は経営部門をそれぞれ担う予定だ。ユン・ジェギュン監督は「TSUNAMI-ツナミ-」と「国際市場で逢いましょう」でそれぞれ観客数1千万人を記録した監督で、「コンフィデンシャル/共助」「それだけが、僕の世界」など、製作者としても素晴らしい能力を証明してきた韓国を代表するヒット作メーカーだ。

CJ ENMスタジオは、韓国国内外のOTTプラットフォームターゲットのマルチジャンルコンテンツを製作する目的で設立された会社だ。CJ ENMは、ドラマファンには馴染みのある社名であるSTUDIO DRAGONをはじめ、今年初めに買収を終えたハリウッドの有力制作会社のENDEAVOR CONTENT、CJ ENMスタジオまで、いわゆる“コンテンツ3大将”システムを構築し、グローバルスタジオとしてその存在感を高めている。

記者 : ホ・ミンニョン