2Fのシン・ヨンジェが約2年ぶりにソロアルバムを発売した。

8日午後6時に新しいミニアルバム「四季」を発売し、同名のタイトル曲「四季」の音源とミュージックビデオが公開された。

タイトル曲「四季」は「真夏の砂漠と激しい吹雪のように私たちの前に繰り広げられるいかなる逆境の中でもすべての季節を共にする」という内容のバラードナンバーだ。叙情的なピアノとシン・ヨンジェのボーカルが調和し、深い感動を与える。

「温かいぬくもりがより孤独な春。強い日差しがもっとつらい夏。長い1日、疲れた季節を守ってくれたたった1人。遠くなった空。心配が多かったその秋。凍った窓辺。心が冷たい冬、雨、風、荒い波を抱いてくれたあなたという人」とし、四季の逆境を共にしてくれた人について歌う。

また「あなたのすべての季節を抱いてあげる。一緒なら何でも構わない。世界が私たちを阻んでもすべての人が背を向けてもどんな季節でも怖くない。真夏の砂漠を歩いても、避ける所が一つもない吹雪もあなたと一緒なら」と、あなたと一緒にすれば怖いことがないと歌う。

四季が過ぎて向き合える苦痛と試練、それでもあなたが一緒なら何の問題もないという気持ち、そしてそのすべての季節をあなたと一緒にするという意志が一編の詩のような告白で表現された。

ここに彼の繊細な感性の表現と優れた歌唱力が調和し、歌の感性を最大化する。

今回のソロアルバムには「四季」の他にもI.O.I出身のキム・チョンハがフィーチャリングに参加した収録曲「Flower（Feat.キム・チョンハ）」から「Midnight Ocean」「Staring at the fire」「Rest of my life」まで、曲名だけで感性が伝わる楽曲が収録されている。