ハ・ジウォンが、「木は立って死ぬ」からタイトルを変更し、制作の準備に拍車をかけているKBS新ドラマ「カーテンコール」（脚本：チョ・ソンゴル、演出：ユン・サンホ）で女性主人公を務め、新しい人生最高のキャラクターを予告した。

同作は、北朝鮮から来たおばあさんの最後の願いを叶えるため、亡命した孫のふりをする男と、その男と恋に落ちるある女、そしてその演劇に関わった人々のストーリーを描く作品だ。

ハ・ジウォンは作中、「ホテル楽園」の末っ子であり、総支配人であるパク・セヨンに扮し、熱演を繰り広げる予定だ。パク・セヨンはホテル楽園を引っ張っている実質的な経営者で、ホテルのすべてを経験し、総支配人になった実務ラインのリーダーだ。“妙な平凡さ”を持っている彼女は、ホテルのすべての職員に愛される存在だ。パク・セヨンは自身の日常に波紋のように登場した3人の男のせいで、運命の渦に巻き込まれることになる。

ハ・ジウォンは「病院船」「奇皇后」「キング～Two Hearts」「シークレット・ガーデン」など、出演するドラマが大人気を博し、信じられる演技力の女優として位置付けられた。映画「担保」「TSUNAMI -ツナミ-」「1番街の奇蹟」などを通じて、スクリーンでも記録を残した彼女が、新ドラマ「カーテンコール」を通じてどんな姿を見せるのか、多くの人々の関心が高まっている。

また「カーテンコール」は、ドラマ「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」「風と雲と雨」「師任堂（サイムダン）、色の日記」などを演出したユン・サンホ監督と、映画「かくれんぼ」の企画、「ポイントブランク～標的にされた男～」の脚本、「ヒットマン」「ミッドナイト・ランナー」の制作を担当した脚本家のチョ・ソンゴルがタッグを組んだ作品で、ハ・ジウォンとカン・ハヌルが作り出す演技シナジー（相乗効果）に注目が集まる。

暖かいメッセージで感動を伝える2022年下半期の最高の期待作「カーテンコール」は、ハ・ジウォンとカン・ハヌルの出演ニュースを伝え、制作に拍車をかけている。また、2人の他に「カーテンコール」に合流する出演陣への関心も高まっている。