Apink「THE SHOW」で1位を獲得!ファンに感謝…ウォノ&VIVIZらのステージも

OSEN |

写真=SBS MTV「THE SHOW」放送画面キャプチャー
Apinkが「THE SHOW」で1位を獲得した。

22日に韓国で放送されたSBS MTV「THE SHOW」で1位を手にしたApinkは「光栄なことに、素敵な賞をくださったおかげで、Apinkにとって良い思い出になると思います。ありがとうございます」と受賞の感想を明かした。

続けて「PANDA(ファンの名称)の皆さん、本当に愛していますし、メンバーたちも本当に愛してます。事務所のスタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした。カムバックまで少し時間がかかりましたが、待ってくださったファンの皆さんに感謝しています。これからも素敵なステージで恩返ししていきます」とファンに対する愛情を示した。

この日は5組のカムバックステージと3組のデビューステージで世界中のK-POPファンを魅了した。“レジェンドガールズグループ”の帰還を知らせたApinkは、最近発売したスペシャルアルバム「HORN」でカムバックした。

Apinkの「HORN」はジレンマの中の2つの極端な選択肢を「角(HORN)」に喩え、数多くの選択の重さと困難な状況がある中で、2つの角の間を一緒にすり抜けようという意味が込められている。

タイトル曲「Dilemma」は冷めてしまった恋人の気持ちを感じながらも、終わりにしたい気持ちとずっと愛し続けたい気持ちの間で揺れ動く女性のジレンマを描いた楽曲だ。どちらを選択しても望ましくない結果が訪れる状況を「Dilemma」という単語で描いている。

JTBC「シングアゲイン」に出演した後、バンドLUNAFLYのボーカルからソロ歌手として戻ってきたハン・スンユンは最近、1stミニアルバム「Lovender」を発売した。同名のタイトル曲「Lovender」は愛(Love)が終わった(end)人(-er)という意味の新たな合成語で、愛が終わったことにわざと目をつむって、別れを拒否する男性の気持ちを込めた重いバンドサウンドが印象的なモダンロックバラードだ。

GFRIENDの解散後、3人組ガールズグループVIVIZを結成したウナ、シンビ、オムジも見逃せない。VIVIZは「VIVId dayZ」の略語であり、“鮮明な、強烈な”を意味する「VIVID」と“日々”を意味する「days(z)」の合成語で、いつも堂々と自分だけの色を表現するアーティストになるという意味が込められている。

VIVIZのタイトル曲「BOP BOP!」は、「良い」という意味で使われる「BOP」に、楽しくリズムに乗る彼女たちの音楽を1つの単語で表現した。グループの特色が強烈に表れる多彩なハーモニーの調和はもちろん、音楽を楽しもうとするVIVIZの歌詞が印象的だ。

アルバムごとにセクシーなパフォーマンスで魅了しているウォノも「THE SHOW」で華やかにカムバック。彼は初のシングル「OBSESSION」のタイトル曲「EYE ON YOU」でカムバックステージを披露した。

ウォノはシースルーのトップスにオールブラックレザーの衣装を着てステージに上がり、登場から強烈なカリスマ性をアピールした。彼ならではのセクシーなパフォーマンスもキリングポイント(心をつかむ魅力)だ。

この日の放送にはユ・ジェピル、パク・ヒョンソ、イム・チャンジョン、ウォノ、Apink、JWiiver、ハン・スンユン、VIVIZ、Rocking doll、KIARA、TRENDZ、Pink Fantasy、sEODo BAND、未来少年(MIRAE)、DRIPPINなどが出演した。

記者 : イ・スンフン