元BTOB イルフン、釈放後に直筆手紙でファンに謝罪「二度と傷つけない」(全文)

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写真=マイデイリー DB
大麻吸引の容疑を認め、執行猶予判決を受け釈放された元BTOBのイルフンが、直筆の謝罪文を掲載した。

イルフンは24日、自分のInstagramに長文のコメントを掲載した。彼は「ここ数年間にわたる捜査と裁判期間、そして収監された時間の間、深く反省して私の人生を振り返ることができました」とし「これまで私を愛してくださった皆さんに、遅れて謝罪の言葉を伝える事になって申し訳ありませんが、私の気持ちを込めてコメントを書きます」と明かした。

続いて「理由を問わず、法を守らなかった私の行為は、どんな言葉でも正当ではないということを自ら切実に感じたので、非難されても仕方ないと思います。私の過ちにより、皆さんを傷つけてしまって、本当に申し訳ございません」と謝罪の意を伝えた。

イルフンは「私が我々の社会に悪影響を及ぼした分、私を信じてくださった皆さんを失望させた分、これから正しく生きて、二度と誰かを傷つけることがないように頑張ると、この文章を通じて約束します」と強調した。

最後に彼は「長い間、私を待ってくださった皆さんに心より感謝の挨拶を伝えたいです。私の行動で傷ついたすべての皆さんをこれ以上傷つけないよう、より良い人になれるように最善を尽くして生きていきます。改めて謝罪申し上げます」と付け加えた。

これに先立ってイルフンは2016年から2019年まで、知人6人と共に161回にわたって約1億3,300万ウォン(約1281万円)の大麻を購入し、吸引した疑いで起訴された。第1審裁判で懲役2年と1億3,300万ウォン(約1281万円)の追徴金を宣告され、イルフンは拘束された。

しかし、彼は量刑が不当であると主張して控訴し、今月16日にソウル高等裁判所第13刑事部(チェ・スファン部長判事)は、麻薬類管理に関する法律違反(大麻)の疑いで起訴された彼に懲役2年、執行猶予3年を言い渡し、40時間の薬物治療講義の受講を命じた。これにより彼は約6ヶ月で釈放された。

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写真=イルフン Instagram

【イルフン Instagramコメント全文】

こんにちは。イルフンです。ここ数年間にわたる捜査と裁判期間、そして収監された時間の間、深く反省して私の人生を振り返ることができました。

これまで私を愛してくださった皆さんに、遅れて謝罪の言葉を伝える事になって申し訳ありませんが、遅ればせながら私の気持ちを込めてコメントを書きます。

理由を問わず、法を守らなかった私の行為は、どんな言葉でも正当ではないということを自ら切実に感じたので、非難されても仕方ないと思います。私の過ちにより、皆さんを傷つけてしまって、本当に申し訳ございません。

私が皆さんに与えることができるはずだった、また皆さんが僕にくださったであろう愛と思い出が、私の誤った行動により無駄になったように感じて悔いが残り、こんな自分自身がとても恥ずかしいです。

この裁判の結果が、どんな意味であるか、よく理解しています。私が我々の社会に悪影響を及ぼした分、私を信じてくださった皆さんを失望させた分、これから正しく生きて、二度と誰かを傷つけることがないように頑張ると、この文章を通じて約束します。

私は自分の誤った行動により大事な人たちを失って、どうやって生きていけばいいのか、私の人生をどう変えればいいのか、あまりにも遅く気付くことになりました。

あらゆる状況でも正しい選択ができるよう、自分自身と周りの環境にも慎重を期し、二度と同じ過ちを犯さないよう、格別に注意を傾けると、この文を通じて改めて約束します。

長い間、私を待ってくださった皆さんに心より感謝の挨拶を伝えたいです。私の行動で傷ついたすべての皆さんをこれ以上傷つけないよう、より良い人になれるように最善を尽くして生きていきます。改めて謝罪申し上げます。

記者 : カン・ダユン