「結婚作詞 離婚作曲」がシーズン3の放送を控え、大きな変化が訪れる見通しだ。

29日、これまで「結婚作詞 離婚作曲」の主演を務めてきた俳優のイ・テゴンとソンフンが、シーズン3には出演しないことが明らかになった。同時に、ほかの出演者である女優のキム・ボヨンと演出を担当するプロデューサーも不参加と報じられた。

シーズン1、2でイ・テゴンはシン・ユシン役を、ソンフンはパン・サヒョン役を熱演した。2人が演じるキャラクターはシーズン3でも登場が予告されていただけに、このキャラクターが存続するかどうかに関心が集まった。

続いて、新たなパン・サヒョン役に俳優のカン・シンヒョが有力候補となった。カン・シンヒョ側はNewsenに対して「現在、出演オファーを受け検討中だ」と明かした。

また、シーズン1、2で演出を担当したプロデューサーのユ・ジョンジュンに代わって、プロデューサーのオ・サンウォンが新たに演出を担当するという噂と共に、キム・ボヨンが演じたキム・ドンミ役が女優のイ・ヘスクに交替されると報じられた。

これに対して一部では、シーズン3の放送を控えて、大きく改編が行われるという推測が出ている。ドラマの制作陣はキャスティングを含むこれらの報道について「多角的に検討中」とコメントしており、果たしてどのような形で放送がスタートするか注目される。

「結婚作詞 離婚作曲」は、成功した30代、40代、50代の魅力的な3人の女性の予期せぬ不幸に関する物語で、本物の愛を探す夫婦たちの不協和音を描いたドラマだ。韓国で今年1月にシーズン1が放送され、8月にシーズン2の放送が終了した。また、Netflixでも公開され、人気を博した。シーズン3は来年韓国で放送がスタートする予定だ。

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