2PM テギョン&キム・へユン主演、新ドラマ「御史<オサ>とジョイ」予告映像第5弾を公開…ドタバタ捜査団の結成

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写真=tvN「御史<オサ>とジョイ」予告映像の放送画面キャプチャー
ドタバタチームワークで汚職官吏の不正を暴き出す捜査団がやってくる。

韓国で11月8日に放送がスタートするケーブルチャンネルtvN15周年特別企画月火ドラマ「御史<オサ>とジョイ」(脚本:イ・ジェユン、演出:ユ・ジョンソン)側は本日(26日)、2PMのテギョン、キム・へユン、ミン・ジヌン、パク・ガンソプのコミカルなケミ(ケミストリー、相手との相性)が爆発する2種類の予告映像第5弾を公開した。どことなく不協和音のような雰囲気が感じられる彼らのドタバタ捜査ショーが、果たして朝鮮八道をどのように揺るがすのか、期待が高まっている。

同作は、思わず背中を押されて御史になったイケメンで美食家の坊ちゃんと、幸せを求めて突進する朝鮮時代の棄別婦人(離婚した女性)の“明朗コミカルカップル捜査ショー”だ。ドラマ「100日の郎君様」「王になった男」「キム秘書はいったい、なぜ?」などを演出したユ・ジョンソン監督と、映画「ガール・コップス」、ドラマ「恋のトリセツ~フンナムとジョンウムの恋愛日誌~」「タムナ ~Love the Island~」を執筆した脚本家のイ・ジェユンがタッグを組み、愉快でハツラツとしたコミカル時代劇の誕生を予告する。

初放送を2週後に控えて公開された予告映像第5弾には、逃げることだけは抜群のチームワークを誇る捜査団の姿が収められており、笑いを誘う。市場を歩いていたイアン(テギョン)、ジョイ(キム・ヘユン)、ユクチル(ミン・ジヌン)、グパル(パク・ガンソプ)は「おい!」という誰かの叫びに立ち止まる。

振り向いたら1人の男が立っている。平凡に見える男の存在は、経験豊富な捜査団には何の脅威にもならない。ところが、鋭い長剣を持ち上げながら微笑む男の正体は殺手。「こんちには?」という挨拶に、誰からともかく仰天して逃げ出す捜査団の姿が爆笑を誘う。

また、もう一つの予告映像の中でイアンをからかうジョイ、ユクチル、グパルの姿も興味深い。景色も良く、空気もいい渓谷に座って水を汲むイアンの姿からは、余裕が感じられる。慈愛に満ちた微笑とともに、「渓谷の水がとても涼しい」と話しながら捜査団の様子を窺うイアン。

しかし、彼が目撃したのは上流で足袋を洗っているジョイ。そして、キレイに体を洗っているユクチルとグパルの姿だった。イアンと目が合うや否や、素早く逃げ出す3人。イアンをからかうには、いつも本気である3人のチームプレーが、人々を笑わせる。汚職官吏の不正を暴き出す捜査団の抜群のチームワークに、早くから期待を集めている。

テギョンは、いきなり御史に任命されたイケメンの坊ちゃんラ・イアンを演じる。科挙に合格した後、弘文館の副修撰(官吏)として任命されたが、現実はマンネリ公務員である。“御史任命”でさえ、ただただ全国のグルメ探訪の機会だと思っていた彼は、ブルドーザーのような女性のジョイに出会い、心の奥に秘めていた正義感に目覚めることになる。

キム・ヘユンは幸せを求めて突進する棄別婦人ジョイ役を演じる。儒教の聖地である朝鮮で“離婚”を叫ぶ堂々とした正確の持ち主。彼女はどんな言葉にも動揺しない強いメンタルを持つ人物だ。悪縁だと思っていたラ・イアンとの出会いで、人生のターニングポイントを迎える。イアンのそばを見守る助っ人のクチルはミン・ジヌン、グパルはパク・ガンソプが演じる。一線を越えそうで越えない2人は、誰よりも心強いアインの助っ人として大活躍する予定だ。



記者 : カン・ダユン