キム・ナムギルからソン・ヘギョまで…2021年下半期SBSドラマの豪華ラインナップを公開

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写真=SBS
2021年下半期のSBSドラマラインナップが公開された。

本日(6日)、SBSは「下半期にもSBSドラマは、より強烈なラインナップを構築して、今の勢いを続けていく予定だ」とし、「ホン・チョンギ(紅天機)」と「ワン・ザ・ウーマン」をはじめ、「悪の心を読む者たち」「今、別れの途中です」「その年、私たちは」に続く2021年下半期のSBSドラマラインナップを紹介した。

まず、SBS新月火ドラマ「ホン・チョンギ」は、霊妙な力を持つ女性画工のホン・チョンギと、空と星座を読む赤い目の男のハ・ラムが描き出す一幅のファンタジーロマンスだ。「成均館儒生たちの日々」と「太陽を抱く月」の原作者であるチョン・ウングォル作家の同名ベストセラーを原作にして、ドラマの企画段階から注目を集めている。アン・ヒョソプ、キム・ユジョン、コンミョンなど華やかな出演陣と、「星から来たあなた」「風の絵師」「根の深い木」をヒットさせたチャン・テユ監督が手を組んで期待を高めている。

SBS新金土ドラマ「ワン・ザ・ウーマン」は記憶喪失のせいで、ひょんなことから自分にそっくりな財閥家の嫁と人生がすり替えられてしまった女性検事のドタバタ記憶探しのストーリーを描くコミカルドラマで、コメディ演出の大家チェ・ヨンフン監督がメガホンを取った。イ・ハニがタイトルロールを務めて一人二役で活躍する予定で、イ・サンユン、チン・ソヨン、イ・ウォングンらが出演してしっかりしたシナジー(相乗効果)を発揮するものとみられる。

「悪の心を読む者たち」は同名小説を原作に、連鎖殺人犯たちの心を読むため奮闘する韓国初のプロファイラーのストーリーを描くドラマだ。ウェルメイド犯罪心理ドラマを予告して、多くの関心と期待を集めている。特に最高視聴率22%のメガヒットを記録した「熱血司祭」以来、またSBSと再会して完璧なシナジーを続けていくキム・ナムギルの底力と、すでに検証された演技力のチン・ソンギュ、キム・ソンジンが出演を確定し、活躍に関心が高まっている。

「今、別れの途中です」は、女優ソン・ヘギョの2年ぶりの復帰作として早くから関心を集めている作品だ。“別れ”と書いて“愛”と読む甘くてしょっぱくて辛くて酸っぱくて苦い、別れのアクチュアリーだ。「ミスティ」で爆発的なブームを巻き起こした脚本家のジェインと、「浪漫ドクター キム・サブ2」の共同演出を手掛けて安定的な演出力を証明したイ・ギルボク監督が手を組んだ作品。チャン・ギヨン、チェ・ヒソ、キム・ジュホンが出演を確定し、切ない感性ロマンスを披露する予定だ。

「その年、私たちは」は別れた恋人が、10年前に高校時代に撮影したドキュメンタリーが突然人気を集め、再びカメラの前に呼ばれることにより経験する、2人の男女の複雑で微妙な感情を描くラブコメディだ。特にチェ・ウシクとキム・ダミが映画「THE WITCH/魔女」以来、ドラマで再会して目を引く。“大ブレイク中”青春俳優の出会いに、共感できるリアル現実ラブコメディの誕生を期待させる。

記者 : イ・スンギル