ユ・ヨンソク&イ・ヨニ&キム・ガンウ&少女時代 スヨンら出演、映画「ニューイヤー・ブルース」アジア8ヶ国で公開決定!

OSEN |

写真=映画のポスター
応援のメッセージを込め、旧正月の期待作として注目されている映画「ニューイヤー・ブルース」が、「第19回フィレンチェ韓国映画祭」にノミネートされた。アジアの8ヶ国での公開も決定し、全世界の映画界に活力を吹き込むと期待される。

「第19回フィレンチェ韓国映画祭」は9日、コンペティション部門「Korean Horizons」に映画「ニューイヤー・ブルース」がノミネートされたと発表した。これと共にアジア8ヶ国での公開が決まった。

「ニューイヤー・ブルース」は、人生のオフシーズンを終えて、新年にはもっと幸せになりたい4組のカップルの恐怖とトキメキ溢れる1週間を描いた作品だ。

「フィレンチェ韓国映画祭」は多彩なジャンルの韓国映画をイタリアに紹介する文化交流の場で長い歴史を持ち、イタリアで多数の韓国映画ファンを魅了してきた。「ニューイヤー・ブルース」は、5月21日に開幕して28日に閉幕する「第19回フィレンツェ韓国映画祭」で、韓国を代表する商業映画「Korean Horizons」部門にノミネートされた。

「フィレンチェ韓国映画祭」のプログラマーRiccardo Gelliは「それぞれ異なる葛藤を持つ4組のカップルの話を一つのテーマで繋ぐ独創的な形式で、ホン・ジヨン監督の繊細な演出が際立つ作品だ。何よりも主演俳優たちのしっかりした演技に感嘆し、今疲れている私たちの心に温もりと笑いを与える映画だ」と作品に高い満足を示すことはもちろん、現地の観客から反響を呼ぶだろうと予想した。

さらに「ニューイヤー・ブルース」は2月11(木)にシンガポール、2月18(木)に香港、3月12(金)に台湾とカンボジアなどアジア8ヶ国で順を追って公開され(いずれも現地時間)、温かい応援のメッセージを全世界に届ける予定だ。

特に恋人たちにとっては、いつもよりロマンチックな日であるバレンタインデーとホワイトデーに公開され、恋人と一緒に映画館を訪れた観客にとっては、より特別な時間をプレゼントすると予想される。このように9人の魅力的な俳優が披露する胸をときめかせる恋愛模様と共に、希望に満ちた新年を応援する「ニューイヤー・ブルース」は韓国に続き、海外の観客に今年一番忘れられない瞬間を届ける。

「ニューイヤー・ブルース」は、韓国で2月10日に公開される。

記者 : キム・ボラ