“鬼才”キム・ギドク監督、新型コロナウイルスにより死去…韓国を代表する映画監督

Newsen |

写真=Newsen DB
キム・ギドク監督が新型コロナウイルスにより死亡した。享年59歳。

キム・ギドク監督の最側近は本日(11日)Newsenに「家族に確認した結果、海外メディアを通じて報じられた死亡説が事実であることを確認した」とし「家族の方々も本日連絡を受けたという」と明かした。

先立って11日、ラトビアの現地メディアDelfiは、キム・ギドク監督がラトビア某所で新型コロナウイルスとの合併症により死去したと報じた。監督は11月20日にラトビアに到着したという。

キム・ギドク監督は2018年、性暴力疑惑が浮上し、海外を中心に活動してきた。映画「うつせみ」「悪い男」「嘆きのピエタ」「メビウス」などを手掛け、最新作「人間、空間、時間、そして人間(原題)」にはチャン・グンソク、藤井美菜、オダギリジョーらが出演した。

記者 : ホ・ミニョン