LOCO、除隊後初のカムバック!タイトル曲「眠らないと(feat. Heize)」MVを公開…リアリティのある歌詞に注目

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写真=AOMG
歌手のLOCOがHeizeと手を組んで“信じて聴けるシンガーソングライター”らしい新曲を出した。

LOCOは10月14日午6時、各音楽配信サイトを通して新しいミニアルバム「SOME TIME」を発売した。

今回公開したアルバムは、LOCOが9月12日に義務警察での服務を終え除隊した後、初めて発表したアルバムだ。新曲の発表は、昨年2月7日に公開したミニアルバム「HELLO」以来、1年8ヶ月ぶりだ。入隊と同時に「HELLO」を発売し、軍による空白期を“別れではなく新しい出会いと始まり”という意味で表現した彼は「SOME TIME」で歌手活動の再開を知らせた。

新しいアルバムには合計4曲が収録された。Heize、CODE KUNST、Car the garden、hoiwave、ampoff、KITSCHES、mooceanなど、様々な魅力を誇るミュージシャンが参加した。

タイトル曲は「眠らないと(Feat. Heize)」だ。タイトルから分かるように、Heizeがフィーチャリングに参加し、LOCOとHeizeはボーカルだけでなく作詞作曲も手がけ、音楽的力量を披露した。プロデューサーのCODE KUNSTも作曲、アレンジで参加し、曲の完成度を高めた。

LOCO、Heize共にデビュー後、特有の率直な歌詞、個性のある声で愛され続けてきた歌手たちだ。今回のコラボレーションでも魅力的なボーカルで、別れた恋人たちが会話するような曲の構成を、余すことなく表現した。

特に「眠らないと/明日が来ないだろうに/止まった時間の上で 寝返りを打つだけ/眠らないと/夢は見れないのに/僕はなぜ君がいないこの現実から逃げられないのだろう」など、別れの後に抱く感情をリアルな歌詞で表現し、共感度を高めた。

久しぶりに音楽ファンのもとに帰ってきたLOCOは、“仕事熱心モード”でコミュニケーションし続ける計画だ。韓国で昨日(14日)午後に放送されたMBC「ラジオスター」に出演したことに続き、10月に開かれる秋の音楽フェスティバル「Grand Mint Festival 2020」にも出演することが決定している。

記者 : ファン・ヘジン