ジス&イ・ソルら出演、新ドラマ「アマンジャ」キャラクターポスターを公開…それぞれの表情に注目

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写真=kakaoM
新ドラマ「アマンジャ」のキャラクターポスターが公開された。

kakaoMは9月1日に放送がスタートするkakaoTV「アマンジャ」のジスとイ・ソル、オ・ヒョンギョン、ユ・スンモク、イ・ジョンウォンら俳優たちの感情が伝わってくる強烈なキャラクターポスターを公開した。

kakaoTVの最初の作品として期待が高まっている「アマンジャ」(制作:レジンスタジオ、共同制作:プロダクション季節)は、末期がんの宣告を受けた青年が苦しい闘病の現実と興味津々な冒険が繰り広げられる夢の世界を行き来しながら、人生の意味を探していくヒューマンファンタジーだ。特に、ジスが余命を宣告された就活生役に扮し、髪の毛を丸刈りにしてがん患者の現実的な闘病の過程を演じる予定で、関心が高まっている。

今回公開されたポスターでは、ジスの彼女や家族など、様々な人物の感情が細かく描かれ、ポスターを見ただけで感動的で切ない感情がそのまま伝わってくる。ジスは、若くして末期がんの宣告を受けた状況であるにもかかわらず、絶望や怒りよりは、淡々と人生を振り返るような深い眼差しと表情で視線を奪った。

イ・ソルは、うるんだ瞳でかすかな笑みを浮かべつつ、悲しみを隠すような複雑な感情を表現した表情で、がんと闘う彼氏を見守る彼女ミンジョンの感情をリアルに伝えた。写真の中の眼差しと表情だけで、ジスとイ・ソルの細かな感情がそのまま伝わる中、「27歳の秋、諦めていたことが鮮明になり始めた」「5%で十分だ。最後まで愛そう」というキャッチコピーが強烈な印象を与える。

病気と闘う息子を見守らなければならない母(オ・ヒョンギョン)。そして父(ユ・スンモク)、弟(イ・ジョンウォン)も、表情だけで劇中の人物を100%表現し、期待を膨らませた。オ・ヒョンギョンは、病室で息子の闘病を見守りながら苦しんでいる母親の姿を披露し、写真からその切なさが伝わるほどだ。家族を養うために努力してきたが、肝心の息子についてよく知らなかったことを後になって悟る、リアルな母親の姿を描く予定だ。

父親役のユ・スンモクも、すぐにでも涙が溢れそうな切ない表情と眼差しで誰よりも悲しみ、苦しむ感情をそのまま伝えた。兄と違い、自身の夢のため家族から離れた弟役を演じるイ・ジョンウォンは、作業に集中しているが、心の片隅には兄に申し訳ない気持ちを持っている人物をそのまま表現した。これに対し、劇中人物らがジスの闘病生活に向き合い、どのように行動し、変わっていくのかが気になる。そして、優れた演技を繰り広げる俳優たちへの期待も高まっている。

制作陣は「末期がん患者の闘病を淡々と、現実的に描いた原作のストーリーと、俳優らの名演技、実写とアニメーションの結合などで関心を集めているこの作品が、9月1日に初公開を控えている」とし「家族、友達、恋人と一緒に人生の意味についてもう一度考えながら、切ないけれど心温まる感動を感じられるこの作品を楽しみにしてほしい」と伝えた。

「アマンジャ」は9月1日、カカオトークの「kakaoTV」チャンネルと#タップに新たに追加された「#kakaoTV」で初めて公開され、毎週火曜日に無料で視聴することができる。各15分、全10話で公開される予定だ。

記者 : パク・スイン