イ・スヨン、Heizeのオーディオショー「日記」に出演…新曲を紹介“新型コロナのため曲名を変更した”

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写真=New Era Project
歌手イ・スヨンが新曲「私を見つけて」に対して「苦心の末に曲名を変えた」と説明した。

イ・スヨンは9日に放送されたNAVER NOW.(NAVER APPで聴くライブオーディオショー)Heizeがホストとして進行する「日記」のゲストに出演し、「最初、新曲の曲名は『元気でいないで』だったが、最近みんな(新型コロナなどで)厳しい状況だから」と話した。

続いて彼女は、約11年ぶりに発表した新曲に対して「多くの方々が私を見つけてほしいと思いながら歌った」とし「私の声と歌が多くの方々を慰めたいという気持ちは、デビューの時から持っていた。20代の時は一緒に泣いてあげる友人だったが、今は慰めてあげることができるくらい成長したと思う。これからもファンの疲れた心を慰める歌を披露し続けたい」と伝えた。

最近JTBC「シュガーマン3」に出演し、シュガーソングとして「Lalala」を選んだ理由に対してイ・スヨンは、「デビュー曲だった『I Believe』を歌おうかと思ったが、あまりにも昔の曲なので10代の子たちはほとんど知らないだろうと思った。当時の少女の感性ももうなくなったので、歌うと恥ずかしくなるだけだと思った」と打ち明けた。

またイ・スヨンは「20代の頃から歌詞に十分共感し、そこに没頭して歌を歌ったからイ・スヨンならではの優れた感性が出たようだ」というHeizeの言葉に「そうだと思ったが、そうではなかった。今回『シュガーマン3』に出演し久々に歌ってみたら、20代の時は歌詞を熟知できずただ真似していたんだと思った」とし、「この歳になって新しく感じる歌詞も多い。Heizeさんも、多分20年後にはこの意味がわかるだろう」と言った。

デビュー21周年記念シングル「私を見つけて」を発表したイ・スヨンは、今後も様々なコンテンツを通じてファンとコミュニケーションをとる予定だ。

記者 : チョ・ヘリョン