BLACKPINK、ヒット曲「KILL THIS LOVE」再生回数が7億回を突破!海外からも抜群の人気

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写真=YG ENTERTAINMENT
BLACKPINKが2020年も新記録更新を続けている。

BLACKPINKの「KILL THIS LOVE」ミュージックビデオは、4日の午後11時55分、YouTubeで再生回数7億回を突破した。

これでBLACKPINKはK-POPグループで初めて“再生回数7億回以上のミュージックビデオ4本保有”という足跡を残すことになった。

BLACKPINKは「KILL THIS LOVE」に先立ち、10億回の大記録を立てた「DDU-DU DDU-DU」並びに「BOOMBAYAH」「AS IF IT'S YOUR LAST」で再生回数7億回の記録を達成した。

昨年4月に発表された「KILL THIS LOVE」はこれまで「DDU-DU DDU-DU」より早いスピードで億単位の数字を変えてきた。YouTubeが最近、発表した2019年世界でもっともたくさん見られたミュージックビデオ8位を獲得するほど、着実な人気を得た。

YouTubeだけでなく、韓国はもちろん、海外有力チャートでも突風を巻き起こした。

この曲はビルボードの「HOT100」と「ビルボード200」にそれぞれ41位と24位で初めて同時ランクインし、K-POPガールズグループ最高順位という記録を作り出した。二つのチャートですべて4週連続チャートインし、K-POPガールズグループ最長期間記録まで完成させた。

イギリスのオフィシャルシングルチャート「トップ100」では33位を記録し、K-POPガールズグループ自己新記録を更新した。このチャートでも5週連続ランクインし、ロングランした。

中華圏にも影響力は及んだ。「KILL THIS LOVE」は中国最大の音楽配信サイトQQミュージックで「2019 K-POPデジタルアルバム」最高売り上げを達成しただけでなく、アジア最大の音楽ストリーミングサイトのKKBOXが選んだ「2019 K-POPトップ20」1位となり、トップガールズグループの底力を見せた。

アメリカの文化芸術界マガジン「PAPER」が選んだ「今年の曲」1位、イタリアのオンライン新聞「L`opinionista」が選んだ「今年のヒット曲」(3位)、イギリスの「GQ」が選んだ「2019ベストソング」(9位)、ビルボードで発表した「批評家が選んだ2019年ベストK-POP25」(21位)、ビルボード記者たちが選んだ「今年の歌トップ100」(66位)など、世界のあらゆるところで「KILL THIS LOVE」に対しスポットライトを当てた。

ミュージックビデオの作品性と波及力も数回認められた。グローバル音楽専門誌「トラックリスト」と世界有力音楽評論誌「Pitchfork」は「KILL THIS LOVE」のミュージックビデオをそれぞれ「2019年世界最高ミュージックビデオ」1位、「今年のミュージックビデオ」(14位)に選び、絶賛を惜しまなかった。昨年3冠王となり、K-POPのプレゼンスを高めた「E! People's Choice Awards」では今年のミュージックビデオ賞を受賞し、世界的影響力を証明した。

記者 : キム・スジョン