イ・ドヒョン、新人俳優とは思えないカリスマ性をアピール「演技を通じて希望を与えたい」

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写真=「GRAZIA」
俳優イ・ドヒョンが「Sweet Home」で務めるイ・ウンヒョク役について「人によっては敵対的、あるいは冷たいと感じられるキャラクターだ」と紹介した。

最近、イ・ドヒョンの所属事務所であるYUE HUAエンターテインメントは、ファッション雑誌「GRAZIA」12月号のグラビアとインタビューを公開した。

今回のインタビューで、イ・ドヒョンは「劇中のイ・ウンヒョクは、若いけれど世の中を知り尽くしている。現実的で冷徹なので、利得のためなら手段を選ばず、結局は手にする人物だ」と語った。

イ・ドヒョンは、イ・ウンボク監督演出の「Sweet Home」の主人公イ・ウンヒョク役にキャスティングされた。劇中でイ・ドヒョンは、冷徹なリーダー イ・ウンヒョク役を務め、演技の変身を試みる予定だ。

tvN「刑務所のルールブック」でデビューし、SBS「30だけど17です」、JTBC「とにかくアツく掃除しろ!」などを通じて視聴者に深い印象を残したイ・ドヒョンは、tvN「ホテルデルーナ」でコ・チョンミョン役を務めて話題の中心となった。

イ・ドヒョンは、人生で絶対に諦められないものについて「演技」を挙げた。彼は「進路について悩んでいた19歳の時、偶然演技教室に行った。本当に面白くて、俳優になることを決めた」と伝えた。

また「今は演技を辞めた人たちもいるけど、僕は演技以外にできることがなかった。『僕が演技を辞めたら、他の仕事をしながらもこうやって幸せに暮らせるだろうか?』と思った」と付け加えた。

俳優として受けたい評価に関する質問には「人を助ける俳優になりたい」とし「僕は、僕の演技を通じて希望を与えたい。『ドヒョンくん、作品良かった。私も頑張って生きていきたい』という言葉一言で、胸がいっぱいになると思う」と、俳優としての真剣な姿勢を語った。

イ・ドヒョンは2019年を「始まり」という単語で定義した。イ・ドヒョンは「俳優としてデビューした日が本来の始まりなのかもしれないけど、俳優イ・ドヒョンという名前3文字を広めたのが2019年なので」と言い、感慨深い理由を明かした。

イ・ドヒョンのインタビュー&グラビアは、ファッション雑誌「GRAZIA」12月号で確認することができる。

記者 : ソン・ミンジュ